河辺小で受け取ったゼッケンはなぜか「Aブロック」。青梅は今回6回目の参戦で、過去の記録をみると号砲が鳴ってスタートラインに到達するのに4分くらいかかっている。(ちなみに、ネットタイムでの自己ベストは2015年大会の2時間25分48秒。)
2020年大会は定員15,000人に対して今大会は10,000人で、ブロックもA~Dまで。つまり各ブロックが以前よりざっくり分けられているということ。せっかくのAブロックでもスタートギリギリに行くと結構後ろになっちゃうということで、早めに整列。お~、スタート地点が目視できるのは大会参加史上初めて!そして、大規模大会に出るのはほんと久しぶりで、いやがうえにもテンションがあがってくるのがわかる。
午前11時30分、号砲!
Qちゃんと福島和可菜ちゃんに見送られてスタート。僕の今日のプランは、5分/㎞で2時間30分が目標。シューズは2019年の暮れにNIKE原宿で買ったピンクのヴェイパー。2020年の青梅で履いてから、コロナで大会が次々と中止になって、今回履くのが6回目くらいだろうか。
走り出して、混雑ぶりがいつもと全然違う!直進して最初のクランク・カーブのところなんかいつも歩くくらいのスピードになってしまうのに、今回はすんなり通過。それにしても、どんどん抜かれる💦まわりにつられて、想定ペースを上回って10キロを48分09秒で通過。
往路は全体としては登り基調ながら、こんなにアップダウン繰り返すんだっけ?登りきったと思ったら下りが、下り切ったと思ったら登り。
トップ選手たちとすれ違い、道幅が狭くなってくると、そこが折り返し地点。
20キロを1時間37分41秒で通過。前回のジュビロ磐田ハーフが1時間45分39秒だったから、それよりもいいペースでここまできている。なんとか、目標の2時間30分はいけるかも!
だがしかし、ここまでヴェイパーに走らされてきた脚がだんだん動かなくなってくる。25キロを過ぎて、足が前に出なくなり、ところどころ歩いてしまう。ゴール後、モーションセンサーのデータを見ると、あきらかにピッチもストライドも落ちているのがよくわかる。
ゴール直前、JUNJUNとAKコンビの声援を受けて最後の力を振り絞ったものの、目標にはわずかに届かず_| ̄|〇 そして、5キロ地点から416人に抜き去られてた(^^;
G 2時間31分37秒
N 2時間31分04秒
歩きながら、こんな写真撮ってなければ目標達成できたかも(笑)
前回の大井川も25キロ過ぎからガクンときてしまい、たぶんヴェイパーからの反発を受け止めるハムストリングスの筋力が弱いのではないかと自己分析。そして、今回のモーションセンサーの得点は69点。
骨盤が動いてないのと、接地に難あり。細かなデータを見ると、着地衝撃が標準より高いだけでなく、蹴りだし加速度が標準の2倍くらいで、これが脚にダメージを与えて徐々にペースが落ちちゃう原因の一つなのかも💦
ともあれ、この後半の乱れをなんとかしなくては…。
ということで、まだまだ課題が多いわけですが、ラン人生もまだまだ道半ば。最後に気持ちよくゴールできる走力とレース配分を身につけて行きたいと思います!
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