ビッグヒストリーとは、
ビッグバンから現在までの歴史を研究する新しい学問分野。自然科学と人文科学の数々の学問分野を結合した学際的アプローチを用いて、これまでの歴史学よりも、長い時間枠・大きな文脈で人間存在を探求する。~中略~ ビッグヒストリー・プロジェクトは、ビル・ゲイツと歴史学者デイビッド・クリスチャンが関与する運動である。
(Wikipediaより)
138億年前にビッグバンで宇宙が開闢し、46億年前に地球ができ、その原始地球に火星くらいの天体「テイア」が衝突し、飛び散った物質により月が形成される。そのわずか6億年後の40億年前には最初の生物が海底の熱水噴出孔近くで生まれ、全球凍結や生物の絶滅を何度も繰り返しながら一時は恐竜が跋扈する天体になったけど、6,600年前にメキシコのユカタン半島に巨大な隕石が衝突したことで恐竜は絶滅し(鳥は恐竜の子孫としてまだ生きている)、700年前に人類が誕生。そして、20万年前に現生人類のホモ・サピエンスが誕生し、現在地球を席捲している(いずれも諸説あり)。そして、天文学者カールセーガンは言う。
「私たちは星屑でできている」
と。
超新星爆発で宇宙に散らばった原子があつまって、地球がたまたま太陽からちょうどいい位置にできて、無機物から生物が生まれるも、生命は有限で、有限な生命はいつか原子に還り、ふたたび星屑となり、宇宙の一部として存在し続ける。
その壮大な宇宙史の最前線にわれわれは存在し、その宇宙史の1ページを静岡走ろう会が描いています。...え~と、随分大げさな前置きとなってしまいましたが、今日は昨日のつづき、静岡走ろう会年間活動計画(1月~3月)の予定をお伝えしたいと思います。
1月はビッグイベントが目白押し!まずは「元旦三社巡り」。元旦6時20分に集合し、西宮神社からの護国神社。谷津山から初日の出を拝み、浅間神社でお参りして市民文化会館駐輪場に戻り、新年を祝うイベントです。
続いて1月のビッグイベントPart2は、「市民継走大会」!今年2024年は8チームがエントリー。各チーム5人が1.45㎞の特設コースをタスキをつなぐ大会で、今年はなんとAチームが堂々3位入賞!てっぺんまでもうあとちょっと、来年は優勝を目指しましょう!
そして、その継走大会が開催された同日は、毎年恒例の「新年会」。これまではホテルグランヒルズ静岡(旧センチュリーホテル)の中華料理店で開催していたのですが、今年は人数的に入り切れなくなり、清水テルサ8Fのブランオーシャンで開催しました。今年は残念ながら参加できなかった会員のみなさん、来年の1月12日は空けといてくださいねー\(^^)/
続いて2月。2月の恒例行事は「青梅マラソン」!会でバスをチャーターして現地に向かい、現地では長年にわたりお借りしている自治会館をベースキャンプにして、10キロの部、30キロの部を走ります。3月の静岡マラソンに出られる方は、2週間前の30キロ走ということで調整バッチリのタイミング! 出発時間が午前5時ということで遠方の方は少々大変ですが、ぜひ来年もみんなで青梅に静岡走ろう会旋風を巻き起こしちゃいましょう!
そして、3月は静岡市で開催される唯一のフルマラソン、そしてその前身大会の「駿府マラソン」は、静岡走ろう会の大先輩方が立ち上げた大会であるところの「静岡マラソン」! 制限時間5時間30分というハードル高めのフルマラソンに、こんだけの数の会員がエントリーしているランニングクラブなんてそうそうないとは思いませんか?
ということで、138億年の宇宙史を刻み続ける「静岡走ろう会」。長い永い歴史の中では、それはまるで大河に浮かぶ泡沫のごとくではありますが、各会員の思い出にはしっかりと記憶が刻み込まれているはず。こうして来年2025年、静岡走ろう会は創設50周年を迎えます。引き続き、静岡走ろう会の進化にご注目ください!
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