5月31日、GW強化練習や年次総会などイベントてんこもりだった5月も今日でおしまい。6月は先日会報でもお知らせしたように、通常の練習会・トレラン部練習会のみになります。あ~、イベントが終わっちゃうとなんとなく寂しい、いわゆる「祭りの後症候群」。もうこうなったら、年次総会じゃなくて月次総会にして、毎月やっちゃいますかね(笑) そして、5月はもう一つ大イベントがありました。5月19日に開催された第30回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン。こちらに参加されたみなさんは、さらに重症の「祭りの後症候群」および「筋肉疲労症候群」ならびに「免疫低下症候群」に悩まされていらっしゃるのでは(^^) その野辺山100Kに昨年に引き続き挑戦したガーミンのウンちゃんから投稿をいただきましたので、本日と明日に分けてお送りします。タイトルは「野辺山ウルトラマラソン 撃沈編」。どんなドラマが、ウンちゃんを待ち受けていたのでしょうか?では、前編ご覧ください!
野辺山ウルトラマラソン 撃沈編①
野辺山ウルトラ走ってきました・・・。
昨年、4年間の故障明けの復帰レースに第29回野辺山ウルトラマラソン100㎞を選択し、結果、96㎞で時間切れ回収車に拾われたという結末。後半の脱水症状と写真の撮りすぎが敗因と結論。今年のウルトラ対策として、エネルギージェルを中心とした補給と、「エイドで遊ばない」を決意した。過去のタイムスケジュールも確認し、密かに…
目標を「絶対完走する」
とした。しかも、今年は、4月浜石岳18㎞、5月焼津黒潮温泉20㎞、浜名湖一周58㎞、東京山手線一周53㎞と4週連続のロングランを実施し、完走間違いナシと確信した。
昨年は、単独参加
スタートも1人でずっと黙々と走ったが、今年は、静岡走ろう会の仲間が前日から盛り上げてくれている。みんなといると自然と元気とやる気が出てくる。
7㎞のJR最高地点
でも記念撮影をせずに走る。今回は、とにかく前進をモットーに足を進める。
無舗装の砂利道トレイルも思った以上に走れた。やはり、厚底シューズは砂利道の衝撃も少ないと自己満足。
7:20
コース最高地点1908mの表示板。前回より15分程度早く通過している、なかなかいい調子。
9:17
スタートしてから約4時間、35㎞稲子の湯に到着。エイドでお汁粉を探すが無い。毎回ここでのお汁粉に元気を貰うが今回は諦め、休憩もほどほどに前に足を進める。2018年のレースでは、ここの湯船で寝落ちし、ほかのランナーに起こされたことを思い出した。
10:00
38㎞辺り、八峰の湯に向かう長い下り坂。野辺山でいちばん好きなコース。センターラインに沿ってキロ4分台で下る。ここを気持ちよく下れるときは調子のいい証拠と思っている。
10:20
八峰の湯42㎞に到着。ここでトイレ休憩をとる。コロナ前のレースではここにドロップバッグとして着替えや補給食を預けることができた。2018年の71㎞の時はお風呂にも入る余裕があったのだが、今はそんな余裕は微塵もない、とにかく前に進む。
10:25
スタートしてから5時間15分でフルマラソンの42.195㎞の表示板。まだまだ足は動いている。心配していた足の攣りもあの大迫傑選手が「足が攣らないように毎日バナナを食べている」とある番組で言っていたことを聴いてから、毎日バナナを食べている。また、まっちゃんに教えてもらったマグネシウムの補給で大丈夫のようであった。
10:53
47㎞辺り、直線コースの登り坂、しかし登ったところで振り返ると遠景に山脈が見えるポイント。野辺山で2番目にお好みのポイント。前回はここで応援している地元の人に写真を撮って貰ったことを追い出す。
【2023年大会👆】
~つづく~
ふむふむ、「撃沈編」といいながら、ここまではかなり順調のようですが、このあといったい何があったんでしょう? 明日の後編をお楽しみに✋ なお、本文中にある2018年大会ですが、ウンちゃんはこの年71キロの部を「完走・完浴・完食」の「三完」達成!そのときも投稿いただいてましたので、よろしければこちら👇ごらんください。
ということで、「祭りの後症候群」からは早く抜け出して、6月も楽しくランニングライフを満喫したいと思います。6月も静岡走ろう会をよろしくお願いします✋
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