本日正午からエントリーが始まった丸子アルプストレイルラン、今年も僕は無事エントリー完了しました。今年も当会からこんなに👇出場してますので、来年もぜひみんなで丸子アルプスを楽しみましょう!
さて、一週間前にうら若きミッシーさまから投稿をいただいていたのですが、河口湖日帰り合宿報告やら、10月号会報やらを公開していて、なかなかその投稿をアップできませんでしたが、本日と明日、2回に分けてお送りします。今回ミッシーさまにレポートいただくのは、去る9月14日開催された丹後100kmウルトラマラソン。場所は京都府京丹後市ということで、グーグルマップで検索すると片道405㎞、メチャ遠いですねぇ💦 それでは、早速レポート前編ご覧ください。
丹後100kmウルトラマラソンを終えて
【前2024年大会について】
今年の6/8に走った飛騨高山ウルトラマラソンでは12時間台で意外にも年代別女子で第4位だったとのことで、賞状が送られてきました。ちょっと自信も湧いてきて、次に走る丹後ウルトラではどのくらいなのかな・・・・と去年の記録をチェックしてみて、ガーンとショックでした。なんと60才代女子の完走者は2人のみ・・・。その記録も13時間26分と13時間55分と、制限時間14時間に近いタイムで・・・。
コースのきつさ以上に、天候の振りが大きいこの大会、去年は平均気温28.9℃の灼熱地獄だったようで、完走率は約49%・・・。去年の八ヶ岳・野辺山の再来か・・・・。
ブルーになっている横で、ポジティブ思考の友人ランナーが、「それって、完走できれば入賞ってことじゃない?」といい、「いやいや、それだけきついっていう証拠だし、それにこの間まで59才だったランナーがフレッシュな60才代ランナーとして加わってくるんだし、そうはならないよ・・・。」と答える私。加えて「ウルトラランナー・みゃこ」さんのYouTubeが、彼女のこんなに苦しみながら走る姿は初めて見るもので、飛ばし飛ばしでしか正視できないものでした。
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【さあ、出走】
願いはひとつ、涼しい日であること。
まさに神頼み。
出走時間は4時20分から4時40分の5分刻みのウェーブ・スタートです。遠くても安い宿を選んだため、一番遅い4時40分出走枠にしたことを後悔、20分だけでも、より涼しい早朝から走れた方がよかったのにと思いました。
4時頃に会場入りすると小雨まじり。ビニールかっぱを着て、ヘッドライトを装着。天気予報では13時頃まで降ってくれそう。
やった!酷暑の時間は短くてすみそう・・・。
喜んだのもつかの間で、出走18分ほどで、前夜からの雨が溜まり、くるぶし上まで完全に浸かる道路一面の冠水の洗礼をうけました。
「足、ふやけまくりやん・・・・」
さらに、立木の根元を狙って慎重に足をおろしたら、草がぬめってびびりました。「ヘッドライトを点けててよかった・・・。5時40分の日の出まで、足元選んだら、まだマシに走れるよね、きっと。」
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【コース】
山陰海岸ジオパークに認定された日本屈指の美しい海岸線。
切り立つ断崖が続くダイナミックな景観、深く青い海の色。
表情をかえる大自然と、歴史ある大会だけに沿道の人たちの応援も途切れず続き、こんな5時前から夕方まで本当にありがたく感激でした。
ChatGPTに大会提供のGPXファイルから「累積標高」を算出するように依頼すると以下でした。
累積上り:約1,422m
累積下り:約1,419m
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【完走しました】
11時間46分40秒でした。
ウエーブスタートなので、そうとはわからなかったんですが、なんと...
60代女子1位でした。
女子総合32位、50代女子で8位相当、自分でもびっくり。イーブンに走れました。
この歳になると一回一回の走りが大切になってきます。ケガをしないこと、疲れをためないこと、イーブンに走ること。練習も同じです。送り出してくれた家族、全行程950km(観光含めて)の距離を運転してくれたウルトラの兄、辛い時も支えてくれ、喜びの時は自分のことのように喜んでくれる友人たちに感謝をささげたいと思いました。
当日の気温は未発表でしたが、ちなみに大会翌日の最高気温は34℃。完走率は去年より10%高い、約59%。
一日でもずれたら、この結果はなかったと思います。
~つづく~
おおぉ~、60代女子優勝おめでとうございます㊗️🍾🎉
しかも、高低差のある難コース12時間切りの好タイム、すばらすぃ~🏃🏃🏃 ラップもきれいにイーブンペース。高低差をもろともせず淡々と走っているミッシーさまの姿が思い浮かびます。パークランもこの前自己ベスト出してるし、絶好調ですね(^^) ということで、ミッシーさまの投稿としてはレース中心の投稿でしたが、明日は番外編。ミッシー節をたっぷりお送りしますので、お楽しみに✋
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