先週の巣ごもり中に、M-shimaさんから「富士登山競争」(7/25開催)の投稿をいただいていたのですが、うっかりそのまま放置してしまっていました。M-shimaさん、申し訳ありません🙇🙇🙇 この富士登山競争ですが、標高800mの富士吉田市役所をスタートし、吉田口登山道を通り、標高3,700mの富士山頂までの距離21キロ、単純標高2,900mを駆け上がる日本で最も過酷なレースの一つ。
山頂コースは、午前7時にスタートして、山頂の関門が午前11時30分ですから、制限時間は4時間30分。山頂コースの定員は1,900人で、今回の完走率は44.3%だったそうです。なお、山頂コースにいきなりエントリーすることはできず、全3回の前回大会のいずれかにおいて五合目ゴール通過時間が2時間20分以内か、第1回富士山クライムラン大会において五合目ゴール時間が2時間以内の記録がないとエントリーできないことになっています。
今回、その超過酷な富士登山競争にM-shimaさんが参戦したのですが、果たしてその結果は如何に??? それでは、早速その顛末をご覧くださーい🏃♀️🏃♀️🏃♀️
ご無沙汰しております、M-shimaです。
先月の話になるんですが、富士登山競走の山頂コースに出場して無事に完走してきました。それで、レース本番よりもその前の試走や練習で富士山に登った時に興味深い事がありました。6月中旬から毎週、5回ほど富士山に通いつめて、そのうち3回山頂まで登ったんですが...
①馬返し~吉田口山頂
②御殿場口五合目~御殿場口山頂
③水ケ塚公園~富士宮口山頂
①が本番コースの試走、②③が練習として。この3つのコースはすべて
登り始めの標高1,450m弱、
山頂までの標高差2,300m弱、
山頂までの距離10km前後、
で同じような条件に見えますが、実際には各コースの特徴は違っていて、砂れきや岩場、樹林帯のトレイルなどまちまちなのです。走れる所もあれば、腕も使って険しい岩場をよじ登る所もあります。
個人的にはずっと砂れきが続く御殿場コースがきつく、ほどよく整備された岩場の富士宮コースは登りやすいですかね。にも関わらず、
3つのコースの各タイムは3時間06分~10分とほとんど同じでした。ちなみにレース本番の①の区間も3時間10分くらいでした。
これは面白いですよ。えっ面白くない?
...そうですか(笑)
体感としては違う山に登ったと感じるくらい各コースには違いがありますが、ほぼ同じ時間で山頂に着く、不思議ですね-
あと不思議体験をもう一つ
昨年から脚を痛めて故障がちで、富士山の練習もどうかな-と不安だったんですが、毎週登ってるうちに脚の痛みや違和感が消えていって、本番は無事に走る事が出来ました。
富士山のパワースポットとか山の神様のおかげなのか、不思議ですね-
でも、こんなにお世話になった富士山に開山前に毎回タダで登ってしまったので、良い子の皆さんはマネしないで下さい(笑) ただし、レース本番はエントリー料に入山料含まれてますので、1回だけはちゃんと払ってますよー念のため。
(写真は試走時に撮影したものです)
~END~
おぉぉ~、見事完走されましたか、しかも制限時間を20分近く残して!すごいですね👀 そういえば、昔、まだ御殿場ルートを登ったことがないM-shimaさんから「連れてって」と言われて、二人で御殿場ルートを登ったことがあるんですが、途中から僕を置いてけぼりにして、一人でスタスタと先に登っていき、こりゃもう追いつけないとあきらめた僕は引き返して新5合目の大石茶屋でビール飲んで待ってたことがありました。あの頃から、登りの速さは別次元だと思っていましたが、まさかグランドスラム(フルサブ3、ウルトラサブテン、富士登山競争完走)の一つを達成してしまうとは!ぜひ、このままグランドスラム達成しちゃってくださーい(^^) ということで、こんなすごいランナーも在籍している静岡走ろう会を、引き続き応援よろしくお願いいたします!
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