昨日のつづき。11月2日、午前8時51分に市民文化会館を出発し、よねちゃんから坂道講習を受けながら徳願寺に到着したのが午前10時20分過ぎ。このお寺の前を通ったことはあるけど、境内に入ったのは初めて。池やきれいな納骨堂など立派なお寺で、今川氏親の母のお墓もありました。
かもがオペラント条件づけされていて、リュックをがさがさすると、そのがさがさした人にかも集団が近寄っていました。
(注)オペラント条件付けは、パブロフの犬などを例とするレスポンデント条件付けとは異なり、ある前提条件のもとで行った行動が、行動直後の報酬により、その行動の頻度が高まる条件付けである。
しばし休憩後、徳願寺を出て、まずは円山花木園へ。道路から階段を少し登ると、コスモス畑の向こうに静岡市街が一望できました。映画『イニシエーションラブ』のロケにも使われたそうです。
もちろんここでも、集合写真を撮りました。ちょっぴり雪化粧した富士山もバッチリ写ってますね。
道路に降りたら、今度は下りについてよねちゃん講習開始。
【坂道アドバイス⑤】
一、力を抜いて、降り出した足を少し前に出して着地すべし。ただし、脚を伸ばし切ってはいけない。
二、登り同様、かかと→ミッドフット→つまさきがタイヤのように滑らかに設置すべし。
三、上半身は前にも後ろにも倒さず、鉛直方向にすべし。
四、母指球を意識すべし。
こうして坂道講習は無事終了し、続いてロードでジョグしながら、安倍川河川敷に民族大移動。河川敷につくと、よねちゃんから着地には次の3種類があるので、普段の自分の走り方ではない残りの2つの走り方で走ってみましょうとの指示。
フォアフット:足の前部で着地する。
ミッドフット:足裏全体で着地する、または足の中央部で着地する。
リアフット(ヒールストライク):かかとから着地する走法。
距離の長いレースの場合、ずっと同じ走り方だと同じ筋肉を使って疲労してしまうので、別の走法に切り替えて刺激を与えてあげると、また復活できるそうで、先日の伊豆フットジャーニー215キロもそうやって完走したそうです(しかも、24時間切り!)。その後、ジョグでスタート地点の市民文化会館まで戻り、靴紐をゆるめて、整理運動。準備運動は下から、整理運動は上から。
こうして、予定ピッタリの正午に坂練は終了。よねちゃん、いろいろ教えてもらっただけでなく、重力を感じさせない走りを間近で見られて、本当に参考になりました。ぜひ、またこのような講習会を開いて、今回参加できなかった他の会員にもご指導よろしくお願いします。ということで、今週末は11月第1回練習会兼第2回ペーサー合同練習会となりますので、めっきり走りやすくなった気候の中、秋冬の大会に向けて一緒にペース走をしましょう。たくさんのご参加、お待ちしております。
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