野辺山ウルトラレポート~うんちゃん編1/3~


長野県、八ヶ岳連峰。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と由衣が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす...

(劇場版名探偵コナン『隻眼の残像』HPより)


さて、野辺山レポートは、S本さん→T島さん→アリーさまとお送りしてきましたが、次にバトンが渡ったのはガーミンのうんちゃん。昨日は「野辺山ツアー隊長」とお伝えしましたが、今朝方ご本人から「野辺山ウルトラの隊長はE藤さんです。私は単なる迷監督」と訂正が入りました。なるほど、名探偵コナンならぬ迷監督うんちゃんなんですね(^^) では、その迷監督うんちゃんレポート、今日から3回に分けてお送りします。第1回は大会に向けたトレーニング編。それでは、どうぞご覧くださ~い!









第31回野辺山ウルトラマラソン
~卒業記念大会~
「行方不明になったUちゃん迷監督編1/3」




1.事前準備


昨年5月、第30回野辺山ウルトラマラソンの68㎞でキラキラとなり、敢え無くリタイア。速攻リベンジを誓った私を静岡走ろう会の野辺山ウルトラメンバーが、次の野辺山メンバーに誘っていただきました。そして、そこから「打倒野辺山ウルトラ」が始まり、


「みんなで完走して、野辺山ウルトラを卒業しよう」


が合言葉となった。それからみんなで月に1本か2本のロング走や坂道トレを実施しました。


私の月間走行距離
2024年12月 403㎞
2025年1月  216㎞
2025年2月  255㎞
2025年3月  219㎞
2025年4月  320㎞ 


1月より家庭の事情により走る時間と機会が減ったものの、200㎞はキープ。そして、ロング走を企画、お誘いいただいたラン仲間には大変大変感謝してます。また、なによりも一緒に走ってくれたラン仲間には素晴らしい思い出と、たくさんの写真が残りました。走りながら休憩したコンビニで食べたスウィーツやアイスは格別でした。ひとりで30㎞や40㎞なんて絶対走れません。しかし、みんなでわちゃわちゃしながら走ると走り切れるから不思議です。



*  *  *  *  *



駿河健康ランドから富士宮焼きそばを食べに行った往復ラン48㎞



竜爪山パワースポット穂積神社に行ったことがないラン仲間のためのロング走25㎞



春風と桜を求めてNEOPASAロング走 47㎞



「今日は30㎞走」と言ったのに、走ってみたらロング走45㎞



ラン友さんのホームゲレンデ、やませみの湯25㎞



走ってお風呂に入って蕎麦定食を食べる30㎞


野辺山ウルトラ試走会前半50㎞


スタートの野辺山駅から小海駅まで試走の筈であったが、残雪が深くほとんど雪中歩行訓練。計画変更にて路線バスに乗ろうとしたら、廃線となっており電車の時間を気にしながら松原湖駅まで根性で走り切りました。



静岡走ろう会浜石岳ランと、お代わりラン自宅まで44㎞

ランの途中でノンアルの味を覚えました。


野辺山ウルトラ試走会後半50㎞


小海駅からゴールまで。長野県のランチーム主催の総勢50人超の試走会。みんなレベルが高くて我々静岡チームがずっと最後尾を確保した試走会。



こんなに毎週ロング走をやると、いつのまにか30㎞や40㎞を走っても足や膝の痛みが無い体になりました。野辺山ウルトラ100㎞も絶対完走できる自信も付きました。



「野辺山ウルトラ100㎞、完走できない筈がない!」





~つづく~








野辺山に向けて、5ヶ月でなんと1,413キロも走ってたんですか(゚д゚)!ちょっと前まで、腰痛で全く走れなかったのに、人間ってこんなに復活できるもんなんですね、びっくりやわ。それにしても、どの写真もみんなホント楽しそう。事前練習は大人の部活、大会前日は大人の修学旅行、大会当日は大人の遠足! サミュエル・ウルマンが言うように「青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を云う」、ですね(^^) ということで、明日はいよいよ大会当日編をお送りします。お楽しみに~✋


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数143名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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