MIYAKOさんから送られてきた「越後謙信きき酒マラソン」の長文投稿、本日ついに完結編となります。この三人の打ち合わせでは、MIYAKOさん➡T屋さん（FB）➡うら若きミッシーさまの順に投稿する予定だったようですが、このままだとず～っと「越後謙信きき酒マラソン」にハイジャックされてしまいますので、大変申し訳ありませんが、T屋さんの「越後謙信きき酒マラソン完走記」にご興味のある方は、Ｔ屋さんにFB友達申請していただき、FBでぜひご覧ください(^^; では、無事レースを走り切りゴールした翌日のMIYAKOさんレポ、お楽しみください！

「ウルトラの父と母と参戦した越後謙信きき酒マラソン」
改め
「兄ちゃんと姉ちゃんと三兄弟の旅」vol.4

【大会翌日】

翌朝、海を散歩、お兄ちゃんが海岸でたたずむ美女をナンパしていました。ランナーではなくバイク乗りの方でした。おいしいラーメンを食べに来たと。早速「ミサですね！」（お兄ちゃん、さすがです）ということで、我々のお昼はミサに行くことに決まりました。海岸では昨日出走していたお兄ちゃんのお知り合いランナーさんご一行ともばったり。彼らはアフターパーティもゲットし、二次会にも行き、「良いお酒で目覚めもよくて…♪」と朝ランしていました。どんだけ飲む！！！

アフターパーティー募集要項👇（定員先着50名！）

お宿を後にして、まずはお兄ちゃんご提案のもぐら駅「筒石駅」に連れて行ってもらいました。ここのホームはなんと、トンネルの中にあり、地上の改札からホームに続く階段は、上り線は280段、下り線は290段だそうです。意外にも、他に人がいないところが、かの有名な「土合駅」とは違うところかもしれません。そこがまた、ものすごく幻想的で、不思議な空間でした。お姉ちゃんも私もとっても気に入りました。たった一人すれ違った女性は、その長い階段の手すりをお掃除する方でした。ありがたいですね。しかも、いい運動になりそうです。

そのあと向かったのは、ミシュランガイド獲得店「ニューミサ」。「ミサ」より大きな系列店です。

おすすめは味噌ラーメン。味噌ラーメンは玉ねぎがたっぷり入っていて、その甘さとお味噌の塩気のバランスが絶妙。今まで食べたことのないコク深いお味で、とてもおいしかったです。

そして、くびきのマラソン50キロのスタート地点だった「うみてらす名立」でお買い物。お兄ちゃんが冷凍庫を持ってきてくれていたので、生の甘えびとドロエビをお土産に。ドロエビは日本海でしか取れないエビらしいです。めっちゃ新鮮でおいしかったです。帰り途中のスーパーでもお買い物。新潟限定のビールや、おせんべいを仕入れて帰路につきました。

～おしまい～

と言いたいところなんですが、帰りの高速で、ついつい話に花が咲き、「運転、運転！」とお姉ちゃんがお兄ちゃんに注意を促したころには時すでに遅し。車は出なくてもいい小淵沢インター出口に向かってしまったのでした。インター出入り口のスタッフさんは慣れた感じで、「ここでUターンして、そこで止まって、〇〇してもらったら、こっちにいって、ここの出口で、あーしてこーして…」と手際よく説明してくれ、事なきを得ましたが、このような場合、実はETCカードを抜いた状態で出てからまた入れば、手続きもいらなく元に戻れるらしいです。お勉強になりました。

走力では全く及ばない、ふがいない妹（年齢は一緒）ではありますが、ウルトラの父（じゃなくてお兄ちゃん）と母（じゃなくてお姉ちゃん）から学ぶことはたくさんありました。お兄ちゃんとお姉ちゃんの妹に生まれてよかったです（年齢は一緒）。冗談はさておき、今回のランを通じて、私も練習頑張っていきたいと思った次第です。本当にありがとうございました。

～ほんとに、おしまい～

まったくもうＴ屋さんときたら、どこに行っても女の子に声かけてるんですね、生死をさまよう大事故から奇跡の復活を遂げたというのに、これじゃただのエ〇じじいじゃん(笑) あ、いやいや失礼しました。そんなことはつゆにも思っていません、心から尊敬しております、はい。それにしても、MIYAKOさん、この二人の道中付き添いはさぞかしお疲れになったのでは。どうか、心身ともゆっくり養生してください。ということで、「越後謙信きき酒マラソン」最終レポートは、うら若きミッシーさまから。こちらの投稿は明日なんとか編集を仕上げる予定なのですが、追加の写真やら修整依頼が次々とLINEで送られてきているので、明日中に編集できなかったらごめんなさーい、汗。がんばりますので、ぜひ明日もお楽しみに～✋

（KBT）