越後謙信きき酒マラソンvol.3

【上越妙高タウン情報より】


こちら👆の写真は、以下👇の「上越妙高タウン情報」というサイトに掲載されていた写真なのですが、スナフキンの右のピンクのキャップをかぶっているお二人の女性が、水戸黄門のお連れ「かげろうお銀」のお二人です。


全国から仮装ランナー500人以上集結! 越後謙信きき酒マラソン | ニュース | 上越妙高タウン情報

コースはハード 運営はゆるめ?ゆるくておいしいファンラン「越後謙信きき酒マラソン」が3日(日)に上越市の春日山周辺で行われました。今年は全国から仮装したランナーなど500人以上が参加し、走りながらグルメを、走り終わった後は地酒を楽しみました。「越後謙信きき酒マラソン」は、地酒やグルメを楽しみながら走る順位を競わないイベントです。2時間以内のゴールは禁止で、途中コースをショートカットすることもできます。大会の要項には「本気で走るのは禁止」と書かれています。ことしは北は北海道、南は宮﨑から528人が参加しました。そのうち県内は100人ほどです。大会はコロナ禍のオンライン開催を含めて今年で10回目を迎えました。実行委員会によりますと、リピーターも多く、ファンが全国に増えているということです。上越商工会議所青年部 地域を走り走らせる委員会 石塚充委員長「毎年楽しみにしている人が多く、今年はリピーターが43パーセント。顔なじみが多い大会になった」コースは埋蔵文化財センターをスタートして春日山城や正善寺ダム、滝寺不動などを巡る22キロです。8か所のエイドステーションがあり、それぞれの場所で地元のグルメがふるまわれます。最終第8エイドはニクタナバーベキューガーデンです。参加者はビールを片手に焼肉を楽しんでいました。参加者「初参加だが、飲んで走って楽しい最高なイベント。この大会は普通じゃない」「愛知県から3回目の参加。段々と体が慣れてきて、今では普通のマラソン大会に違和感を感じる。信者かもしれない」ゴールしたあとは、いよいよ利き酒タイムです。15種類の地酒を飲み比べ、正解の1本を探していました。参加者「上越のお酒はおいしいものばかりでうれしい。利き酒は飲みすぎて酔っていて分からないが、全部おいしい」上越商工会議所青年部 地域を走り走らせる委員会 石塚充委員長「この大会はタイムを取っていないので、1位になってもいいことがない。1日をどれだけ楽しめるかが醍醐味、皆さんが楽しんでいるのが私たちの喜び。ゆるく楽しく、真面目にやっているがふざけるのが一番」実行委員会によりますと、年々仮装をする人が増えているということで、開会式では仮装コンテストも行われました。

上越妙高タウン情報


さらに、にいがた経済新聞記事の冒頭、大会前の準備運動シーンにも水戸黄門ご一行がバッチリ写っていますので、ぜひ「ウォーリーをさがせ」のように、じっくり探してみてください(^^)



さて、それでは、そのかげろうお銀の一人、MIYAKOさんのレポート第3弾をお送りします。ほんとにこれがマラソン大会なのか、目を疑ってしまいますが、ほんとにこれがマラソン大会だったようです(笑) では、越後謙信きき酒マラソンレース当日のもようをご覧ください🍺🍶











「ウルトラの父と母と参戦した越後謙信きき酒マラソン」
改め
「兄ちゃんと姉ちゃんと三兄弟の旅」vol.3





【レース当日編2/2】


「コースはハード。運営はユルめ。」


春日山城を含めて計4回山を登っては下り、ついでに神社の階段も駆け上がってお参りし、周辺の名所にも結構立ち寄り、エイドのフードやまさかのBBQでお腹を程よく満たし、ゴール後は上杉謙信公の愛した日本酒をきき酒で楽しむ。ざっくり言うとこんな内容で「コースはハードに、運営はユルめに」をモットーに、真面目に不真面目を貫き通して開催しています。(大会HPより)



スタート時、となりで走っていたスナフキン、しばらくすると木陰で佇んでいました。そら、暑いわな・・・



やっとありつけたエイドはモルト(麦芽)とその仕込み水。とってもめずらしい!けど、噛んでも(当たり前ですが)ビールにはならず、おなかは満たされません。



しかしその先、焼き芋と日本酒をもって下見がてら応援に駆けつけてくれた〇〇さん(お名前わからず)とお相伴にあずかるランナーたち。涙が出るほどありがたかったです!



くびきのに行かれた方には見覚えのある階段、歩いて登ります。



苦労して登った山頂からの景色は最高!



そして、無事にゴーーール(暖簾をくぐります)!


(大会HPより)


ゴール後は、待ちに待った「きき酒大会」。お題のお酒の銘柄を、そこに並んでいるお酒の中からきき当てる、というものです。10種類と聞いていましたが15種類もありました。


(T屋さんのFBより)


この「きき酒大会」、どれだけでも飲めます。熱心にきき酒している人もあれば、お気に入りのお酒ばかり飲んで楽しんでいる人もいました。お兄ちゃんはしっかりきき酒しつつ、劇団四季顔負けのクオリティのCATSさんと盛り上がっていました。お姉ちゃんも律義に15種類全部飲んでみたようです(お姉ちゃん、この後極度の睡魔に襲われていました)。



きき酒の正解発表(お兄ちゃん見事正解!)、各種表彰で無事閉会となりました。この大会は「上越商工会議所青年部 地域を守り守らせる会」が主催です。毎年頑張って開催してくれてるんだな、と沿道で誘導する実行委員長の白い顔(二日酔い)を見ながら、感謝の気持ちがわいてきました。また、沿道にびっくりするくらい子どもの姿が少ないのは、きっと教育上よろしくないから、親御さんがお外に出さないようにしているからでしょう(笑)



とにもかくにも、地域を愛し、ランナーから愛される日本一ゆるいマラソン大会(もしかしたら日本一過酷な仮装大会…)でした。コースは私にとっては楽ではないですが、走った後はなぜかまた出たいと思ってしまいます。F田さん(スタークラス)も4回目と言っていましたが、私もリモート開催の第5回(一緒に入会したSちゃんと地元を仮装して走りました。さぞ唐突だったことでしょう・・・)から気づけば4回目の参加です(笑)(ただのお酒好きじゃん、と言わないでください)。帰りに日本海の夕日を拝み、お宿に。海に落ちる夕日は見られませんでしたが綺麗な夕焼けでした。



お宿の夕食にはひとり1杯の蟹さんが鎮座!有楽さん、良いお宿でした。感謝!





~つづく~







大会HPには、コース図も大会要項も公開されていないので、どんなコースなのかと思ってたら、階段やら山頂やら、運営はゆるい大会の割になにやらハードなコースなんすね。ゴール後の利き酒大会は百歩譲って理解できますが、最終エイドがBBQ、しかも500円で生ビールを買って飲んじゃうなんて(゚д゚)!う~む、もうこうなったら、静岡走ろう会毎年恒例の「年末ジャンボ静岡マラソン試走会」は、こんな感じでコンビニエイドでビール飲みながら清水のゴールを目指しちゃいますかね(笑) ということで、レースは終わっても、MIYAKOさん投稿はまだ終わりません。さらにそのあと、うら若きミッシーさまからの投稿も控えていますので、今週のブログは引き続き「越後謙信きき酒マラソン」一色でお送りさせていただきますこと、ご承知おきくださいませ(^^; では、明日のつづきをお楽しみに✋


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数140名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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