昨日お伝えしたように1/7市民継走大会において、われら静岡走ろう会Aチームは3位入賞を果たしたわけでございますが、決して簡単にタスキをつなげたわけではありません。その舞台裏にはいったい何が起きていたのか? その真実を探るべく、情報収集していたところ、Aチーム4走のN倉さんがその舞台裏をフェイスブックで赤裸々に語っていましたので、ご本人の許可を経て、今日はその投稿を転載させていただきます。では、早速ご覧ください、タイトルは、「衝撃の事実!3位入賞の裏に何が起きていたのか?」(週刊誌の見出し風)。
今日は4年振りの開催となる「静岡市民継走大会」に初参戦してきました😁 光栄にも静岡走ろう会のAチームメンバーに入れていただいたので、密かに燃えてました🔥
西ケ谷総合運動場を舞台に、約1,450m/人 × 5人で襷を繋ぐタイムレース。僕はアンカーの大エース米ちゃんに繋ぐ4走として出走🏃♂️ 一般の部男子(40歳以上)のエントリーは34チーム。
号砲がなるや、皆さん速いのなんの。。
運動場出てったと思ったら、4分ちょいでトップのチームが帰還。。ただ、それに負けじとAチームの皆さんも激走。自分は4位(走ってる時は順番知りませんでした)で襷を受け、いざ出陣!
前を走る30代以下の部のランナーの背中を追いました。かなり突っ込んで入ったためか、400m位を過ぎた時点で既に苦しい。しかも、そのくらいからなにやら違和感が。。
右足を前に出すたびに、靴に「パチっパチっ」となにか当たる。チラッと足元みたら、
えー紐解けてるー😱
「二重に結んでたはずなのに??!」キツくてなにも考えたくないのに、
「どして?どーする?」
と混乱(走行ペースが緑→青にガクンと落ちてる)。ヘアピンカーブを曲がったあたりで出した結論は「一度足を止めたらこのスピードに戻せない。紐は解けたままで突っ走る。ただ、脱げないように右足爪先の感覚に集中!爪先から靴が浮いたら最悪脱げるから止まる」。要するに
「行けるとこまで行くっきゃない」!
前の走者もキツそうで追撃の場面でしたが、自分も堪えどころでの初歩的な痛恨ミスで自滅し、背中は少しずつ遠ざかる。。それでも順位だけは死守し、息も絶え絶えでエースに襷を繋ぐ。。
出し切った、久々にしばらく四つん這い_| ̄|〇
立ち上がれるようになった頃、エースがトラックに帰還。怒涛の追い上げで1位、2位を視界に捉えている!もう、異次元😆
結果、チーム順位は3位でした🥉👏👏
普段の個人スポーツとしてのランニングも楽しいけど、こうやってチームスポーツとして走る楽しさも実感できて、充実した時間でした!個人的に、靴紐の分の悔しさは残るけど、この悔しさは来年に返そう。
「来年は靴紐解けないように結べるようになってやる!」
…ではなく、余裕を持った準備・確認とアップをし、個人タイムの更新、更にはチームが一つでも上の順位に行けますように👍
~END~
なるほどぉ、起きていたのは「靴ひもほどけインシデント」でしたか!僕なら気になって止まって結び直しちゃうところですが、その1秒を削り出せですもんね。チームのことを考えたらそのまま走るしかなかったわけですな。それにしても、入りの2分35秒/㎞はスゴイ。こんなスピードで走ったら、ゴール後生まれたての小鹿状態になっちゃうのも当然と言えば当然💦 全力を出し切った魂の走り、すばらしいです!
ということで、N倉さん投稿使わせていただきありがとうございました。一年かけて靴紐の結び方練習して、来年こそAチームで「優勝」の二文字を勝ち取ってください!明日は、BigDayのもう一つのイベント「新年会」についてレポートします。お楽しみに~✋
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