井川マウンテンマラソン~RISAっち編~


午前5時、あまりにも強い雨音と、強風で粗末な我が家が揺れて目が覚め、二度寝しようとしましたが、あきらめて早起き老人と化しているKBTです。もうこの際、ラジオ体操第一でもしちゃおうかな(笑) 起きて、スマホを覗くと、LINEにRISAっちから投稿が届いていましたので、編集しながら朝のひと時を楽しみたいと思います。BGMは、やっぱりヴィヴァルディ『四季』の第3楽章 プレスト 夏の嵐ですね(夏ではないけれど)。では、RISAっち、井川マウンテンマラソン、略してIMM(ITJみたいでかっこいい)のレポート、お願いしますっ✋





井川マウンテンマラソン2023
くやしさとせつなさと(仲間の)心強さと



11月5日、井川マウンテンマラソン(ペアトレイル)に出場しました。


W巣さんに誘ってもらってチーム結成。チーム名はA吉さん考案の『静岡走ろう会 King & Princess』にする予定だったのですが、何だか恥ずかしくなり辞めてしまいました…(汗)その後、W巣さんが所属する松本塾から2人が加わる形となり、賑やかな4人チームとなりました!S木さんもM安さんも走ろう会の体験に来てくれたことがあるようなので、実質走ろう会チームです!



大会当日は5時過ぎに自宅を出発。早朝の山道ドライブが最高すぎる。富士見峠展望休憩舎で一休み。



会場で走ろう会の皆さんと写真撮影。ワイワイしていてお祭り気分でした♪



スタート前に望月将悟さんからサインを頂き、リュックが一生の宝となりました。昨年度のTシャツも素敵だったので購入し、そのTシャツを着用して大会に臨むことにしました。



大会は井川湖を渡船するところから始まります。T瀬さんは「井川湖と山々の風景が綺麗でこのまま湖一周のクルーズをしたかった」と仰っていましたが、すごく共感です!!



船を降りてからが本番。最近トレイルの練習を増やしたつもりだったんですが、私には序盤からグッと上る感じがキツかったです。例の如く最後尾でのんびり行かせてもらいました。TJARに出場経験のある3人がスイーパーを務めていましたが、このような方達とご一緒できたことはすごく貴重なのでは…。



それでも上りは休みながら何とか進めていました。しかし、下りに差し掛かった時に膝の外側に痛みが生じました。ここから下りが続くのでどうしよう…と迷ったのですが、近くにエイドがあったのでここで棄権しました。走行距離は8キロでコースの半分も行けなかったですが、残りはチームメイトに託しました。



ここのエイドには北海道のあずきを使用したおはぎ、地元・井川の椎茸を使用した椎茸汁、バナナ、お菓子等がたくさん置かれていて、最高級のエイドでした。



エイドを堪能してから収容車へ乗り込みました。なんと、運転手さんはさっきエイドで頂いたおはぎの製造者でした!色々話を聞いていると、素材一つ一つの産地を厳選していることが分かり、こだわりのおはぎだということが伝わってきました!



"世界初のおはぎエイド"ということで今回提供されていたようなのですが、ほどよく甘味と塩味が感じられ、食べ応えがありました。補給食としてはバッチリだと思いました。修善寺の辺りに製造直売所がありますので、機会があれば皆さんも立ち寄ってみてください。


笑顔が集う食シーンを創造|伊豆大上のおはぎ

ひとつひとつ手で作るおはぎはデコボコで でも、まあるくてどこか愛らしくてやさしくて 手にした時も、手渡す時も、食べるときも ついつい笑顔があふれてきます。 それは、原料を育ててくれた生産者のみなさんや 加工して頂いた職人さん達の たくさんのやさしい思いが つまっているからだと思います。 人と人をつなげるそれが「大上のおはぎ」です。 動画を再生できる環境ではありません。動画を再生できる環境ではありません。 国内産、国内加工を基本とし (一部輸入原料あり)、 小豆、きなこ、ごま、米、塩、砂糖 すべて厳選した素材を使用しています。 生産者さん加工メーカーさんから 素材にかかわる多くのお話を聞き それぞれの個性が最大限に 発揮できるよう努めています。 強火で炊き上げた「伊豆米」を ほど良い粒感とのど越しを大切にし 『半殺しおはぎ』に仕上げます。 「安心安全で、また食べたくなるおはぎ」を 目指し、保存料・着色料は 一切使用ぜず、 山あいの小さな厨房で その日に販売する分だけを製造しています。 消費期限は、製造後24時間となりますので お早めにお召し上がりください。 北海道十勝地方の契約農場から直接仕入れた、「Sigle Origin(シングル オリジン)小豆」を使用しています。 「半殺しおはぎ」に3日間かけて丁寧に作った甘さ控えめでほど良い塩味のあんこをたっぷりとまとわせたどこか懐かしい素朴な味です。(「Sigle Origin小豆」とは、単一産地・単一農場・単一品種の小豆の事です) 山形産の希少な青大豆を昔ながらの石窯で職人が二度焙煎し、大豆本来の風味を大切にした色鮮やかでやさしい香味の「うぐいすきなこ」を使用しています。 たっぷりのうぐいすきな粉をつけてお召し上がりください。 着色料・保存料は使用していませんので、時間とともにうぐいすきな粉の色が変化していきます。 黒ごまならではの

izuohue-ohagi.jp


私がゴール地点に着いた時には、既に何組かゴールしているようでした。けど、私が足枷となってタイムロスしていた走ろう会チームはまだゴールしておらず。これならゴールを見届けられる!と思っていたのですが、お腹が空いてしまい飲食ブースを見て回っていたら、その間にゴールされていたようで…本当に申し訳なかったです。けど、私の分まで走り切ってくれて感謝しかありません。


悔しさ、切なさ、色んな感情が入り混じり呆然としてしまった時間もありましたが、皆さんに励ましの言葉をもらったり、膝痛の治し方のアドバイスをもらったりして嬉しかったです。仲間がいることの心強さを改めて感じました。


最後に、チームメイトのS木さん、M安さん、そして一番面倒を見てくれたW巣さん、ありがとうございました!足手まといになってしまったと思いますが、私自身は井川の大自然やエイドを存分に楽しませてもらい、心に残る思い出になりました!!




~END~





おおぉ~、以前体験参加いただいたS木さん、M安さんも参加されてたんだ、お久しぶりッス。昨日のしんちゃんのニコニコレポートでは大したことないコースなのかと思っちゃいましたが、登り下り結構厳しいコースだったんですね。残念ながらDNFにはなっちゃいましたが、おはぎやら椎茸汁やら、飲食ブースやら堪能できたようで、それはそれで大会の楽しみ方。井川の自然と人と人とのつながり、「心に残る思い出」ができればもう満点です!ということで、RISAっちも来年は渡し舟に乗らず、水着持参で泳いで井川湖渡ってね、期待してます❤


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000