暴挙ないしは合理的な冒険?


昨日お伝えしたように、日常性を打破するためのイブニング・ラン。昨日は、R&Rステーションで着替えて、駿府城公園ぐるぐるすべく、着替えとシューズを持っていそいそと出勤したんですが、業務上いろいろあってなかなか仕事が終わらず残務処理💦 加えて、急に親族に不幸があって、娘の母とその母がお通夜に行くことになり、愛犬モコちゃんが独りぼっちでお留守番になってしまったので、昨日のイブ・ランはあきらめて自宅直帰。そのあと、ビン・カンの日ということで、近所の公民館にありあまる酒瓶等を運んだら、いきなりの大雨が降ってきて、びしょぬれ状態。同刻行われていた草げきのみなさんは大丈夫だったでしょうか(^^;



さて、その草げき常連メンバーのY口さん、先日のうら若きミッシーさまの投稿に「ウルトラ2連戦に刺激を受けて、自分もこの秋に暴挙に出る決意をしました。」とのコメント。えっ。「暴挙」ってどんな「暴挙」???、と興味津々だったんですが、Y口さん、FBに投稿していらっしゃったので、いつものように無断転載させていただきます(永年転載許可もらっていますので)。では、どんな「暴挙」なのか、Y口さん、おしえてくださ~い!





「いわて盛岡シティマラソン」「しまだ大井川マラソン」にエントリーしました。


これで「東北・みやぎ復興マラソン」と合わせて、


フル3週連戦となります。


みやぎ復興マラソンを勝負レースと位置付けて、この秋はそれに懸けようと思っていましたが、方針変更です。

フルを年間15本走ったとか、2週連続でウルトラを走ったとかいう走友に触発されて、チャレンジングな大会参加の思いが芽生えていました。

そこにあの弓削田眞理子さんが姫路城、東京、名古屋ウィメンズと3週続けて走ったと知って、俄然その気になりました。



「暴挙」ではないかと迷いましたが、ウルトラを3週に分けて走ると思えばさほどのことはない。ただし、ファンランでは価値がないので、いずれもタイムを目指してガチで行くつもりです。



単なる自己満足に過ぎない、タイムを狙うなら1本に絞った方がいいと言われれば、そのとおり。ただ後にも先にも今回だけ。マラソン人生における思い出作りというのが一番近い感覚ですね。



なんとフル3週連続でしたか(゚д゚)! 


ところで、ここで「暴挙」を辞書で調べると…


「暴挙」

〘名〙① 乱暴なふるまい。無謀なくわだて。不法な行ない。② 暴動を起こすこと。一揆を起こすこと。


ふむふむ。Y口さんの場合、乱暴でも不法でも一揆でもないから、しいて言えば「無謀なくわだて」ですかね。


では、次に「無謀」を再び辞書で調べてみると…


「無謀」

〘名〙深い考えのないこと。無計画なこと。また、そのさま。成功する見込みもないのに行動することにいう。むてっぽう。無茶。


なるほど、そうか。逆に言えば、深く考え、計画的で、成功してしまえば「暴挙」でも「無謀」でもなくなるわけですね!たしかに「真の冒険家は決して無謀な冒険はしない」。はたから見たら無茶に見える行動も、実は合理的な裏付けと綿密なリスク管理の上に、真の冒険は成立している。こうした推論から導き出される解は、Y口さん、今は謙遜して「暴挙」とおっしゃってますが、ここから10月までしっかり準備して「暴挙」を「合理的な冒険」に変えるつもりに違いない!ということ。ブログ編集者としては、ぜひ半年の足跡をドキュメンタリーしていきたい衝動に駆られています(ここで、「情熱大陸」のテーマが流れる♬)(笑) ということで、Y口さんがんばってください、心から応援してます!そして、今回も無断転載、ありがとうございました。


(KBT)



静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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