昨夜は雨も風もすごかったですね。風の音で何度も目が覚めて今日は寝不足っす。昨日の日中も結構雨が降っていましたが、そんな中、会長・NORIさん・S本さん・S井さんは樹海の中で水遊びしていたそうです。まあ火遊びよりはましですが(笑)、何なんでしょうねこのはっちゃけぶりは(^^;
さて、長らくお待たせしました。うら若きミッシーさまのウルトラ連戦記第2弾「周防大島ウルトラマラニック」の編集ができましたので、今日と明日に分けてお送りしたいと思います。念のため確認しておきますが、4月16日チャレンジ富士五湖4LAKES完走した翌週の大会です。ようやりまんな、ほんまに。では、どうぞご覧ください。
4/23 周防大島ウルトラマラニックに参加して
友人からこの大会への参加を誘われた時は、富士四湖100Kの翌週だし、山口県の瀬戸内海に浮かぶ島という遠さに、まさか本気でエントリーするとは思わなかったです。
しかし、第一回大会である2022年のムービーを見た時、夕焼けや海岸の美しさ、こぼれんばかりに咲き乱れる花々、画面においしさがにじみ出ている手作り補給食の数々に、「行こう!走れなくても、目と舌と胃袋はお祭りだ!」と70Kをポチしてしまいました・・・。
行ってみるまでどうしてもわからないところはあるものの、日に3便しかバスがない土地では、宿の確保が難しいことは明らかでした。なので、片添ヶ浜公園というスタート・ゴールが設営される会場に隣接して、オートキャンプ場があると聞き、テントと寝袋を持っていくことにしました。ソロ用テントは一泊代より高いけれど、自分にとってキャンプ・デビューのよいかもしれない、と購入。Youtubeで同じ型のテントの設営のし方をレクチャーしてくれるものがあるので、それをみながら前夜に自宅で、設営の特訓をしました。
・・・というかYoutubeの人みたいにはサクサク行かなくて・・・。
かくて、登山用リュックの85%はテントとリュック、他の荷物は削りに削ったいで立ちで、柳井駅に降りました。
ここでは、金魚の提灯が風に揺れる、白壁の街並みがあり、ちょっと観光ができます。
隠岐の島行きのサンライズ出雲で知り合った友人は柳井港から上陸し、レンタカーを借りてくれたので、同乗させてもらい、大橋を渡って会場に着きました。受付を済ませて、ゼッケン、大会ロゴ入りのタオルと布バッグを受け取り、隣接のオートキャンプ場に。1サイトに5張りできるというのでスペースはたっぷりしていると思います。サイトの位置が絶妙で、スタート・ゴールを見下ろせて、徒歩1分。トイレと炊事場まで同じく1分。
ありえないほどラッキー。
えっさほっさと設営し、横を見ると、隣の御仁はバーベキューセットを広げ、チェアに腰掛けて、ビール片手にじっくりグリルでお肉を焼き始めており、「おっ、ウルトラ走るのにこの余裕。すばらしいものだ・・・・。」と羨ましかったです。
* * *
大会が復活しても前夜祭の中止はまだまだ続いていることが多い中、前夜祭があることで、しみじみとコロナが去ったのを感じました。
前夜祭、やはりいいものです。
若い町長さんもいらしてて、今年はハワイ・カウアイ島との姉妹提携60年にあたるそうです。移民の歴史を持ち、風景も似ています。地元のお酒が飲めて、今回はケータリングですが、各地から来た走る仲間と情報交換できました。今回、前夜祭では西日本や四国の大会についてとか、ワラーチの効能(走り方を正しく導いてくれる)、などをじっくりと聞くことができました。じゃんけん大会で賞品が当たった人の自己紹介では75才のランナーがおり、今回が20年通算83回目の100K。若々しくて、あやかりたいなと思いました。私も近隣の女性ランナーたちと話に花が咲きました。
~つづく~
ほほぉ、ホテルに前泊せずテント泊とはなんとプロフェッショナルな行動に出ましたな。反面、思いつきでテント買って、今回1回使っただけで物置行きにならないことを心から祈ります(笑) それにしても、うら若きミッシーさま、ほんと誰とでもすぐ仲良くなっちゃうんですねぇ。僕みたいに人見知りだと、初めて会った人のレンタカーに一緒に乗ってく勇気はあんまりなんですけど💦 ということで、今回のレポートもレース前だけで1,234字を費やしていますが、果たして肝心のRUNの方はどうだったんでしょうか?つづきは、明日お伝えします。お楽しみに✋
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