さて、お待たせしました。昨日の続き、「『瀬戸内のハワイ』周防大島の自然、人、グルメを満喫」がコンセプトの周防大島マラニックに参戦したうら若きミッシーさまからのレポートです。
昨日は、スタート地点のすぐ脇に買ったばかりのソロテントを張り、前夜祭に出たところまでお伝えしました。今日はいよいよ70キロのレースがスタートします。では、さっそくご覧ください。
(テント泊でスタート地点に近かったのはよかったんですが)
ぬかったのは、隣接なのでうるさいんですね。
3:30の試し放送のMCで目が覚めました。再びウトウトしたが、がんばって4:45にテントを出て、5:00出走の100k走者をお見送り。
眼前に広がる情景、刻々と変わる夜明けのカーテンを開いていく、ヤシの木揺れる海岸・・・、を見ることができたのはまさにご褒美でしたね。
70kの出走時刻は余裕の7時ですが、前週の大会で腰痛がでたので、制限時間12時間が余裕なのか不安でした。お世話にになったロキソニンを忍ばせました。
号砲で出走。
晴天だが、風もあり、気温は走りやすく、海も山も景色はほんと、楽しめました。坂も当然ありましたが、しつこいのはなかったです。
完走証に載ってるエイドは、ピザとスパム🍙を除いて、完食しました。
ラン報告はもう終わりかよ、とKBTさんにつっこまれそうですが(笑)、4時少し前、明るいうちにゴールできました。(8時間49分41秒:44位/185人)
私は気づかなかったのですが、「さかもっちゃん」の愛称で親しまれたアテネオリンピアンの坂本直子さん(現姓:三藤)も70Kを走ってらしたようです。オーラが違ってた、とのことです。彼女は39位。近いので、ちょっと鼻高々の私です。
100kも16時間あるので、ゆっくりと瀬戸内海の海と浮かぶ小島を楽しめるいい大会だと思いました。完走のご馳走は「蜜柑鍋」。全く期待していなかったのですが、力説したいほど激賞のうまさでした。
おつゆとふわふわの鶏ひき肉団子とお餅には蜜柑エキスが入っており、お餅と小蜜柑は軽く焼いてあり、白菜人参などの野菜も入って、仕上げには柚子胡椒ならぬ「蜜柑胡椒」が。
ラン後に会場隣りの温泉に浸かりながら、現地の女性に聞きましたが、美味しいという強い印象はないとのこと。想像するに、蜜柑どころ静岡でもありがちなのですが、もらいものでワンサカあると、家庭料理は処分モードで済ませがち。やはり、プロが丁寧に仕上げた蜜柑鍋をぜひとも家で再現したいと、調味料を仕入れて帰りました。
おしまい。
【付け足し】
最後に翌日の観光、「なぎさ水族館」が出色でした。アシカもペンギンもいませんが、飼育員や現地生徒のPopに愛があり、笑えたし、心が温まりました。いくつか写真を載せますね。
(隻眼の伊達政宗は山形でなく、宮城県だよと軽くつっこみました)
ホントのおしまい。
うら若きミッシーさまに、またしてもやられました💦 送られてきた原稿は全2,208字もあるのに、走ったことに関する記述は「号砲で出走。」から「完食しました。」までのわずか100字、こんなレース・レポートってありなのかよ(゚д゚)! 70キロも走ってんだから、膝が痛くなったとか、応援の声で復活したとかほんとはあるでしょ~が。前回のチャレンジ富士五湖のレポートに感動した人たち、今回も期待してたのになぁ、もう(笑) あっ、でもなぎさ水族館のポップ、確かに面白かったです。少なくともサンプラザN野さんのギャグよりは100倍面白い!あと、朝焼けの空もきれいですねぇ、やっぱり緯度が違うと空もやっぱり違うんですかね。ということで、ランレポならぬ旅レポ、ありがとうございました。それにしても、これからまた野辺山も走るんですよね、どうかお体ご自愛下さ~い(^^;
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