屋久島一周ウルトラEcoマラニックに参加して 1/5

昨日の定点観測は、以下のとおり一進一退。まあ今月の走行距離はたったの62キロ。全然走れてないですからね、こんなもんでしょう。まだなんとなく後遺症も残ってる感じなので、ボチボチやっていきたいと思います(^^;

ところで、大量のデータを相手に送り付けて相手のPCやサーバーに負荷を与える攻撃って、なんて言うんでしたっけ?・・・そうだ、Dos攻撃だ!え~、昨日僕のLINEがDos攻撃を受けました、うらわかきミッシーさまから(笑) というのは冗談でして、屋久島一周ウルトラEcoマラニックの投稿をいただいたのですが、これが実に5,147文字と写真23枚(゚д゚)!今日午前8時30分から1時間かけて、さっきやっとなんとか整理がつきました💦いろいろ考えた末、5回に分けてお送りしたいと思います。途中、他の記事を挟むことになると思いますので、不定期ということでご容赦ください。では、輝かしき第1回をお送りします。もちろん、今回はレースの「レ」の字も出てこない出発前のプロローグになります(笑) では、うらわかきミッシーさま、レポートよろしく~✋





屋久島一周ウルトラEcoマラニックに参加して 1/5


2023年のお正月は絶体絶命のピンチを迎えていました。

1月8日に行われるこの大会を目前に、成人式のために帰省していた息子に年末から高熱の症状が現れ、それは帰省途中に彼が接触した友人の経緯からコロナの可能性が疑われるものでした。検査キットで息子は陰性でしたが、念のため、原因を確定したくて訪れた発熱外来で、コロナ陽性が判明。かなりショックでしたが、落ち着いて隔離やケアの準備をして、世話と感染防止に追われました。

成人式で友達に会えずしょげ返ってしまい、高熱にあえぐ息子。つらいよなぁと横目に見ながら、お正月の予定をキャンセルしたり、息子が接触した人々への連絡を取ったりしていました。そして、まずもってケアラーである自身が「ケアしながら、絶対に感染しない」決心で臨みました。大会出場を最後まであきらめたくなかった一心でした。息子は自分の部屋にこもり、さらに、我が家はすべて引き戸の珍しいつくりなので、共有部分の引き戸にはテープを張り、その上に家族の名前を書いて、各人の触っていい部分を制限したりしました。

そのかいあってか、息子は順調に回復し、プロトコルの示す、対策開始八日目を過ぎ、家を離れる日の朝、検査キットで自分も陰性を確認、無事、伊丹空港に向かうことができました。伊丹空港を訪れるのは初めてです。去年、ラン旅で訪れたセントレア中部国際空港での空港ピアノ、下関駅での駅ピアノに続いて、ここでも、POPな空港ピアノを眺めることができました。私はさるTV番組の影響で行く先々で〇〇ピアノを確認するのがならいとなっていますが、「会えたね・・・」と感慨深いものでした。

100Kを走るのは2015年10月の四万十川以来でした(いつぞやこのブログでも9年半ぶりと書きましたが7年3か月ぶりの誤りでした)。当時の四万十市は日本の最高気温の記録を保持しており、走りながら、”最高気温記録保持都市”のノボリが多数翻っているのを見つけてげんなりしたのを覚えています。暑くて暑くて、70K過ぎでは、巨大な広告看板の後ろで20数分、寝ころんで休憩したりしたので、もっと”普通の”100Kを走りたいと思いながら、以来、その機会は遠のく一方でした。

そう、記録には、前半は平均的に走れたものの、後半ではその時間のかかりようがしっかりと表れており、自分の中ではこの記録は全く納得のいくものではなかったのです。2022年から会にも復帰、年初1月に30kを4時間半かかってしまった走力を一年間かけて、少しずつ距離を伸ばした練習やウルトラの大会を経て、屋久島に降り立ちました。


~つづく~




ありゃ、うらわかきミッシーさま家もコロナ騒動でしたか!そして、よく感染せずにすみましたね!ミッシーさま、世界最強のクマムシより強いかも(笑) ということで、次回は大会前日のおようをお伝えします、そしてレースはまだまだ始まりません(^^; 次回をおっ楽しみに~✋


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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