正しい努力方法、正しい文脈。

今日は、2023年初のパークランに参加。無事ここにもどってこれてよかった、よかった。午前8時、スタートするとM井さんがまるで短距離走のようにダッシュして、僕を周回遅れにしたのち、そのまま18分台の1位でゴーーール!スゴっ(゚д゚)!一方僕は昨日の記事の流れで、まだウィルス潜伏中みたいなので、追い込むのは時期尚早。スタート前に1周アップしてから、キロ5分20秒くらいから心拍があまり上がらない程度に徐々にビルドアップ作戦。心肺が心配でしたが(笑)、トータル6㎞を平均5分/㎞で気持よく走れました(^^)

そのM井さん、昼休みに会社のまわりを走ったり、ときどき草激で鍛えているそうです。川内優輝選手も言ってたように「正しい努力方法を見つけることが結果につながる」って、ことですよね。

👆この記事には、あわせて「人生を懸けることに値する『世界』を見つけ出し、目標に合ったトレーニングと、挑戦することの重要性を説いた。」とありますが、正しい目標や努力方法を見つけるって、人生も同じですよね。自宅療養中に読んだ森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』にも同じようなことが書いてありました。少し長いですが、以下、引用します。


「神様の正体は『確率』であり、一つひとつの事象の配分は極めて平等に“ランダム”に行われているが、結果には“偏り”がある。~中略~神様のサイコロで決まった“もって生まれたもの”を、どうやってよりよく知り、どうやって最大限に活かし、どうやってそれぞれの目的を達成するのか?そのために己の“特徴”を知ること、特徴を強みとして発揮できる“文脈”を見つけること、そして“強み”を徹底的に伸ばすこと」(はじめにP.9)


仕事柄、高校生に接することが多いのですが、この部分をカードに印刷して全員に握手しながら配りたいくらい(笑) ということで、「正しい努力方法」「正しいトレーニング」「正しい文脈」って大切なんだなと、しみじみ思うもうすぐ還暦のおじさんのつぶやきでした。

そして、明日は1月第2回練習会。午前7時静岡市民文化会館駐輪場集合です。今回はすでに体験参加のお申込みを2名の方からいただいています✋ 先輩会員のみなさん、あたたかくゲストを迎えてくださいね(^^) そして午前9時からは会設立以来初めての「栄養セミナー」が開催されます。こちらもあわせてぜひご参加ください。では、明日一緒に「正しいトレーニング」しちゃいましょう!


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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