下関海響2022に参加して2/2

昨日水曜日はサイゼリヤの日。目下、ダイエット中(と言いながら月曜は王将(^^;)ということで、とりあえずチキンのシーザーサラダ。サイゼリヤに通いだして数年、昨日は名クルーM沢さんとついにLINEの交換をすることができました\(^^)/ それに伴いファーストネームを教えてもらったので、今後名クルーM沢さんは、名クルーさっちゃんと呼ばせていただきたいと存じます(^^)

さて、それではお待たせしました。うら若きミッシーさまによる下関海響マラソンの後編をお楽しみください。では、うら若きミッシーさま、レポートの続きをお願いいたします!





下関海響2022に参加して2/2


⑤沿道の楽器演奏・声援。

声援ってむずかしいですよね・・・。「うん、がんばる!」と思える声掛けもあれば、ランナーが「がんばっとるばい」と言い返すのを目撃したり・・・。海街は気性がやや荒いのかな・・・? また、ランナーの背中につけたメッセージにほっこりしたり、うるうるしたり。


⑥Finish後のおもてなし

お決まりのFinisherタオルを肩に、完走メダルを首にかけて、写真撮影。さあ、「フグ鍋」が振舞われています。ボンボンと2匹入って、たまりません。売店でも「フグの唐揚げ」「フグの天ぷら(⇒練り物のことですね)」「ウニ飯弁当」等、地元ならではの名産品が手頃な値段で並んでいて、感激でした。


⑦バルタン星人

むっちゃ速くて横を駆け抜けていき、心をわしづかみにされた異星人と完走後にお話しできました。

カラーグラデーションが半端なく美しい。こだわりのバルーンアートは生鮮食品(笑)なので、今朝7時に到着したものを装着。 「暑いですよね?」「そりゃあもう」東京マラソンではこの衣装の頭部のかぶり物に物言いがついて、実現しなかったそうで、TVクルーが撮影して放映されたそうなのです。バルーンなのでパン!と破裂音を響かせるのも、よろしくないそうなんです。3時間半のランナーさん曰く「闘いは3分間というわけにはいきませんから!」 こういう会話ができるウルトラマン・シリーズがわかる年代であることがちょっとうれしかった瞬間でした。


⑧スペシャル・ランニング・ソックス

出走前の待機時に前のランナーさんのソックスに「海響2022」の文字が。彼らは地元三人組だったので、「これはね、足指にフグのプリントがあるよ」と見せてくれ、「時間たつとディスカウントになるよ」から会話が始まり、坂や眺望について等々、いろいろ教えていただきましたよ。…買いたかったが、私は五本指ソックスが合わない体質なので、涙をのみました。


⑨観光

ここは壇之浦だわ、巌流島はあるわ、長州のおひざ元だわ、なので、もうね、昼に来て17時に離れる一泊二日で回れるワケが無いじゃないの!ガラポンに並んでる間に観光をなぜしなかった!?と、後悔しきりです。

それでも、前日に、からっと横丁の大観覧車に乗り、夕陽と海を味わい、高杉晋作と坂本龍馬が会ったという記念塔を見て、しみじみしました。 

完走後は「鈴と、小鳥と、それから私、みんな違って、みんないい」と詠んだ金子みすゞの顕彰碑を訪ねました。

今回のゲストランナーには、パラオリンピアンの盲人ランナー・道下美里さん(下関出身)もいて、「みんな違って、みんないい」を小さな頃から知っていたのかな?とちらっと思いました。先月16日のハーフマラソンで世界新記録を出しながら、伴走者がゴール前の混乱から、先にゴールしてしまうというハプニングで記録取り消しに沈んだ彼女が、笑顔で「実力がついていることがわかりましたから」と答えているのを見て、「なんてできた人なんだ。44才の彼女にとって貴重な記録であったはずなのに。」と感動したのを思い出しました。


次いで、フェリーで巌流島に渡り、佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘のモニュメントを見ました。

次回くることがあったら、壇之浦や高杉晋作関連の観光もしたいです(走るのはついで?)。帰りは、下関から静岡まで新幹線で4時間半でした。タイムがそれより少し短くて、なんとか恰好が付いた感じでした。


おしまい 





う~む、遠征かねて観光かぁ~、いいですねぇ。僕もコロナ禍前はあちこち遠征してましたが、あんまり観光してなかったかも。ともかくゴールしたら飲むことしか頭になくて、日産セレナの名コピー「モノより思い出」でじゃなく、「モノよりお酒」(笑) 今度遠征するときは、うら若きミッシーさまにならい観光プランを取り入れてみようと思います。それにしてもバルタン星人、この仮装でフル走り切るなんてすごいっスね👀 ということで、うら若きミッシーさま、投稿ありがとうございました。ほんとはもっと語りたかったでしょうけど、ここに書けなかった分については、道路に穴を掘って、穴に向かって叫んでみてね(出典:王様の耳はロバ耳)。


(日曜日の雨予報に

うろたえ中のKBT)


静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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