下関海響2022に参加して1/2

昨日の442年ぶりの天体ショー、みなさまはご覧になったでしょうか?僕は、何にびっくりしたって、それはiPhoneのナイトモード!午後7時20分過ぎに、会社の裏口のドアを開けて空を見上げてみると、そこには赤く染まった月が見えるではないですか。写真だけ撮ろうとiPhoneでシャッターを押すと、いきなり「動かさないように持ってください」という表示が出て、待つこと3秒間。へぇ~、暗いところでは自動的にナイトモードに切り替わるんだ、初めて知った。

そして撮れたのがこちらの写真。空に投げ上げられたオレンジのピンポン玉みたいな不思議な写真が撮れました。実際は空は真っ暗なんですけどね。三脚使ったわけでもないのに、こんなにくっきり撮れるなんてと、442年ぶりの天体ショーよりiPhoneの性能にびっくりしてました(笑)

さて、昨日予告させていただいたように、うら若きミッシーさまから投稿をいただいています。写真がなかなか送られてこないとまんじりとしてましたが、本日午前6時18分無事送信されてきましたので、本日前編をお送りします。では、うら若きミッシーさま、レポートのほどよろしくお願いいたします。





下関海響2022に参加して1/2


6月に訪れた隠岐の島の夢いまだ覚めやらず、次回は島の海に潜ることを夢見て、20代の若者さながらに、今さら何をと思いつつ、ダイビング・ライセンスを取得したりしてました。なので、練習を積めているかもわからず、5月以来のフルとなる、10月末の水戸漫遊はかなりドキドキしながら走ったりしたワタクシでした。(でも、やった~!完走できました。)

そしてやってきた11/6下関海響マラソン2022!楽しんできましたよ~。


①前日イベントは

「くじら祭り」の無料「くじら鍋」「くじらあぶら肉の焼肉」。

下関は、くじら・ふぐ・あんこうの三つが水揚げ日本一。それぞれにフォーカスしたイベントの皮切りが11/5「くじら祭り」というわけで、くじらの焼肉を行列並んでいただきました。うっま~。じゅうじゅうと焼く、香り・音・炎と煙りの視覚刺激、三拍子に、待たされる時間は長くて長くて、ノックダウン寸前でしたってば。

記憶のかなたにある給食のくじらの竜田揚げとなんか違うんだけどな・・・。あれもおいしかったけど、この焼肉の比ではない。じゅるるるっ。¥5,000相当のクジラ製品他があたるガラポン抽選会も盛況で、派手に「金賞、当ったりました~」のガランガランが鳴ってましたが、邪(よこしま)な人には当たらないのか、私は末等ティッシュのみでした、汗。ゲストランナーのカンボジアから長期来日中の猫ひろしサンもいらしてて、「いち、に、さん、ニャー!」とアントニオ猪木ばりに会場を盛り上げてました。


②目玉はなんといっても

エンエンと海沿いを走るコース。これでもか、というくらいの眺望で、九州・門司が見える見える。

スマホ禁止なので、撮影できずざんね~ん。坂は4か所。そんなにきつくはないです。でも、想定外の気温に泣きました。確認したら、この日は最高気温20℃。8:30出走から5km位は無風で、マジ暑かったです。なので、2か所あった冷やし濡れタオルが、神でした。水をかぶっている人もいました。それと、往復2回通ったトンネルの涼しさが女神の癒しでした。

③エイドが、

タイミングも内容・量ともにバランスの取れたものでした。「水」「スポーツドリンク」の他に「コーラ」があるのがうれしい。 

ふだんは飲まないのに、なぜか大会では欲してしまうんですよね・・・。個人的にはラムネのような「塩熱サプリ」を「塩あめ」と看板で表示するのは、違うよな・・・と思いました。塩あめっていうと、透明でしょっぱい飴ですもんね。若者は知ってるのかな?ガイドブックには「長州の女」というのがあって、「なんだろう」とワクワクしてましたが、アルミホイルにくるまれた、真ん中にあんの入った焼き菓子でした。美味。「菊川そうめん」、するりとしたのど越し、だしつゆが滋味でした。「チョコパン」「クリームパン」は「チョコ蒸しパン」「蒸しチーズケーキ」で、しっとりソフトでおいしかったです。そう、心に誓った「完走」ならぬ「完食」をまずは果たそうとがんばりました。(意味不明の挑戦、(笑))


④靴底が取れるハプニング。

18k辺りで、異変を感じました。最初は何かを踏んだのかと思ったが、オレンジ色のペラっとしたものが見えて、「あっ、底ゴムが外れかかってる」。

引っかかって転ばないようにそのまま、足を高く上げて踏みしめるようにして着地する走法で続行しました。以前、練習時に一体化してるタイプの靴裏の前半分が丸ごと外れてしまうことがあり、帰宅困難者になりかけました。その時は、思い切って、靴ひもを左右4個の穴から外して、ひもの長さを確保してから、靴底をくるむようにして足の甲で結んで急場をしのぎました。距離も状況もそれとは決定的にちがう…、泣。今回の靴裏は一体化していないタイプなので、2個クッション底が外れただけで済みましたが、かかとの方もけっこう削れていて、ちゃんと時々確認するのと、新しいのを買わないとな・・・と反省しました。 


~つづく~




あ~、こういう海沿いのコースっていいですよね。くじら・ふぐ・あんこうも美味しそう。門司港を前にモジモジしてないで、すっかり下関を楽しめたようで、よかったよかった。そして、うら若きミッシーさま、レースのときくらいはちゃんとしたシューズで走ろうね(笑) ということで、つづきは明日お伝えします。お楽しみに✋


(ダイエットしなきゃいけないのに
昨日も王将に行ってしまったKBT)


静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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