昨日の新聞やニュースでは、19年ぶりに日本記録を更新した前田穂南選手の話題で持ちきりでしたが、前田選手の名前の由来はご両親が「東京ラブストーリー」を見て育った世代で鈴木保奈美さんだそうです。お父さん、32キロ付近で全力で並走してましたが、前田選手、ご両親にこんな大記録プレゼントできてよかったですね。

さて、一昨日の日曜日は静岡走ろう会1月第2回練習会でしたが、茨城県ひたちなか市では、「第71回勝田全国マラソン」が開催され、Y口さん、NORIさん、JUNJUNさんらが出場したそうです。それにしても、第71回ってスゴイですよね。第1回大会は前身大会となる読売全国マラソン（東京）で、第8回までは青梅で開催され、第9回は宇都宮、第10回は水戸、第20回に勝田大会となったそうです。

なんてったって、勝田全国マラソンの歌『君よ勝田の風になれ』までありますからね！つくりますか、静岡マラソンの歌『君よ静岡の星になれ』とか(笑)

で、Y口さんがフェイスブックに投稿されてましたので、いつものように無断転載させていただきます。では、Y口さん、レポートお願いしまーす✋

"君よ勝田の風になれ" 勝田全国マラソンに参戦しました。

今大会で第71回を迎えるという全国有数の歴史ある大会。硬派市民マラソンを標榜していますが、MCは地元陸協の役員とおぼしきおじさん、ゲストランナーなし、ペーサーなし、エイドは必要最小限、被り物ランナーは少なめ、そういうことなんですね。茨城県らしく地味な、もとい質実剛健の大会でした。

やはり北関東は寒い。朝の気温は－2℃でしたが、スタートが10時30分と遅いので助かりました。風はなく好コンディション、にもかかわらず最初の1キロで今日は駄目だと。案の定、中間点を過ぎたあたりで早くも失速。後はとぼどぼと、最後はゾンビ状態で、4時間48分かかって、やっとの思いでゴールしました。

スタートから4時間経ったら交通規制が解除されて、ランナーは歩道に上げられ、しかも信号規制。ウルトラならともかく、ロードレースで制限時間内にもかかわらず、それはないでしょという感じ。遅いから仕方がないはないはずです。

その日のうちに帰静しなければならなくなって、それでも勝田駅周辺で水戸市在住の走ろう会会員JUNJUNさんと「打ち上げ」。前日は水戸駅周辺で静岡から参加の同じくNORIさんと「打ち入り」でしたので、連チャンとなりました。ちゃん、ちゃん！

～END～

あれあれ、ゾンビになっちゃいましたか...。それにしても最初の1キロで今日は駄目だと予測できるなんて、さすが百戦錬磨のベテランランナー！敗因は「打ち入り」の酒量が足りなかったからなのでは(^^) 勝田は2020年にPB出せた僕にとっても記念に残る大会、また出てみたいとこの投稿見て思いました。ということで、Y口さん、NORIさん、JUNJUNさん、おつかれさまでした！来年の新年会で、ぜひ『君よ勝田の風になれ』、3人で合唱してください(笑)

(KBT)