昨日は、東京が史上1位タイの早さで桜の開花宣言だったそうですが、静岡もうすぐですよね、きっと。桜と言えば思い出すのは、最後の日本平桜マラソン2019のあと、みんなで駿府城公園に民族大移動して、盛大に花見をしたこと。あのときは楽しかったなぁ、ところどころ記憶ないけど(笑) 日本平桜マラソンはなくなっちゃったけど、花見だけはやっちゃいますかね、今年こそ!
さて、それでは昨日のつづき。Y口さんのびわ湖参戦記~後編~をお送りします。1週間の禁酒・禁カフェインまでして、万全の態勢で臨んだびわ湖マラソンの結果はいかに?では、後編、ご覧ください。
びわ湖マラソンに参戦しました。
客観的に難しくなっていることは承知ですが、頭の中にあるタイムはサブフォー。名古屋ウィメンズに出走するくさげきのライバルに発破をかけてきただけに、引くわけにはいかない。前日の投稿に思いもかけず多くの激励のコメントをもらってテンション上がりました。
気温が20℃前後まで上がりそうな予報でしたが、四の五の言わずにベストを尽くそうと自らに言い聞かせてスタート。
30kmまでは
自然体のタイムで行こうと決めていましたが、キロ5分50秒〜55秒とサブフォーペースからは遅れたタイム。ここで意識的にペースアップすれば終盤の失速が目に見えているので、ぐっと自重しました。
10kmが58分16秒、
20kmが1時間57分46秒、中間点が2時間4分19秒。ペースは上がらず、ここでサブフォーは断念。気持ちを切らしてしまったら、何よりも自分に対する裏切り行為と思って、改めて前を向きました。
30kmが2時間57分56秒、
ここからリミッターを外して頑張ると決めていましたが、一気に切り替えてペースアップできるものではない。少なくともペースダウンはしないよう集中して、40km地点が3時間56分30秒。ラスト2kmは「死ぬ気」で走りました。
ゴールタイムは4時間08分33秒(N)
厳しい現実を突きつけられた思いです。ただ僅かながらネガティブスプリットですから、現時点での力を出し切れたかなと。これが今の実力と素直に受け入れています。ちなみに願掛けの効果は検証しようがありません。
鈴木健吾選手が日本最高記録を出したびわ湖毎日マラソンとコースがどの程度重なっているかはよく分かりませんが、コース高低差図を見る限りほぼフラット...と思いきや、橋を渡るたびに細かいアップダウンが数知れず。上りでは脚を使わないよう意識的にペースダウンしました。
常に琵琶湖を視界に入れながらのコース。23km過ぎからずっと対面通行で、トップランナーから段々に走りが変わって行くのを見るのは面白い。休足にもなるので、エイドの給食もしっかりいただきました。
結果は大満足とはいきませんが、自分なりに納得しています。それもこれもしっかりと準備ができたおかげ。明確な目標をもって、それに向かって日々過ごしていく。それが生活全般においてメンタルを前向きにしてくれるエネルギー源になります。マラソンという趣味があって本当によかったと思います。
~おしまい~
(Y口)
おおぉ~、目標タイムにはほんのちょっと届かなかったですが、それでも29分~30分/5㎞できっちりラップを刻んで、最後まで落ちていない素晴らしいペースメイクです!上りで意識的にペースを落としたり、給食もしっかり摂るなど、ベテランならではの冷静なレース運びも流石です。敬意を込めて「いぶし銀のY口」さんとでも呼ばせてもらいます(笑) そして、出ました名言!
明確な目標をもって、それに向かって日々過ごしていく。それが生活全般においてメンタルを前向きにしてくれるエネルギー源。
この名言をしっかり心に刻み、次の大会焼津みなとマラソンに向けて準備していきたいと思いました。Y口さん、今回も投稿ありがとうございました。明日は、びわ湖の同日開催された当会ハイキング部のもようをお伝えします。お楽しみに✋
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