（2020年大会ポスター）

3月5日開催の東京マラソンの国内招待選手が発表されました！鈴木健吾選手と大迫傑選手の直接対決、見応えがありそうですね。そして、女子も一山麻緒選手と松田瑞生選手がガチ対決！僕は東京マラソン当たらな過ぎて、今回はエントリーすら忘れてましたが、静岡走ろう会から出場されるみなさん、東京の景色を楽しみながら、招待選手の走りもしっかり見てきてくださいね(^^) 静岡から、ぼくらTVで応援していまーす✋

さて、絶賛連載中の屋久島ウルトラマラニック（100K）、昨日はお休みさせていただきましたが、今日は堂々の3回目をお送りします。では、うらわかきミッシーさま、レポートお願いします✋

屋久島一周ウルトラEcoマラニックに参加して 3/5

当日は5：00，5：30，5：40，5：50，6：00，6：10…のウエーブスタート。閉門は20時なので、制限時間はスタート時間によって異なります。5時スタートは15時間で、前回NS,DNFの人たちのリベンジ用特別枠なので、普通には最長が5：30スタート者の14時間半、最短が6：10スタート者の13時間50分です。

(この仕組みが分かりにくくて、開始時間が遅い方がいいなと選んでしまった後で制限時間が短いのに気づいて慌てたさる女性ランナーさんと一緒に、会場準備中のスタッフに「ゼッケンは手書き修正でいいので今から変えられないか？」とダメ元で聞いて、困惑させてしまいましたぁ・・・）当然、丁寧に断られました、苦笑。

来る前は、とにかく不安でした。11月20日の大会を最後にあまり練習できていなかったこと。私が前回100Kを走った頃はフルをサブ4で走れており、そのタイムと現在のタイムは1割増しなので、100Ｋの記録を計算すると14時間半はぎりぎりかなというところ。

でも、今回は「屋久島に行けないかもしれない⤵️」から「行けるようになった⤴️」という（急カーブの）喜びの方がとにかく大きくて、「走れりゃいいさ！」とまで、気持ちがリラックスできました。

はちょりさんの存在も大きくて、コンビニもなく交通手段も限られる見知らぬ土地は何かと緊張するのが常ですが、その不安もなかったのは助かりました。（とはいえ、大らかな者どうし、落ちあう時間も場所も決めてなくて、フェリー港からバスに乗ったはちょりさんと、空港から降り立った私が乗ったたバスが同じだったので、笑えました。バスは1時間に1本位の運行です）。

また、この人のアドバイスが振るっていて、「世界遺産は前半50ｋｍまでなので、それ以降はオマケ♪「適当なところで切り上げて観光に備える」という大人の対応もアリでしょう。修行に行くわけでもないんだから(笑)」というメールを暮れにもらっていて、納得納得。

コースは前半に最高標高288ｍがありますが、あとは100ｍ程度の高低差で走りやすく、写真を撮りながら、世界自然遺産の登録エリアを走るのは楽しかったです。西部林道では、ヤクシカ・ヤクサルも多数いました。

まぁ、逃げないし、どかないですね(笑)。

翌日会ったツアーガイドさんによると、シカもサルもかなり仲良し。屋久島の自然は厳しい(何せすそ野は亜熱帯でも山のてっぺんは積雪する北日本の気候）ので、種が生き残るため、個体数を確保するために、個々の大きさを小さくした結果、シカもサルも屋久島種は小さいんだそうです。

人口爆発の地球丸の人類には耳が痛い話です。

～つづく～

え～と、スタートしたってことですよね？したのかな？「世界自然遺産の登録エリアを走るのは楽しかったです。」と過去形なので、スタートしてますね、これは(^^; 補足させていただくと、スタートはこんな感じみたいです。

ということで、次回はいよいよレース中のレポートが期待できそうですね(^^) 次回をお楽しみに✋ そして、わたくし、明日は昨年の10月の原始林トレイルラン以来、久しぶりのトレラン・レース「有度山トレイルランニングミニレース」に参戦！走ろう会からはN倉さんもエントリーしているようなので、来週の丸子アルプストレランの練習兼ねて、一緒にジェットコースター・コースを楽しんできたいと思います。2021年大会（昨年は中止）のもようはこちら👇 今月全然走れてないので今回は70分切れないような気もしますが、ともかく、が・ん・ば・り・ま・す！

（KBT）