本日いよいよUTMFがスタートします。午後2時からの開会式後、当会からはT井さんが第2WAVE、まっちゃんが第4WAVEで富士山こどもの国をスタート!4/24(日)午前11:30がゴールとなる富士急ハイランドコニファーフォレストの関門時刻です。
二人とも、怪我することなく無事ゴールされることをお祈りしています。がんばってください!そして、土曜日中にゴールしたら、日曜日の練習会参加してね(笑)
さて、昨日のつづき。ミッシーさんは、往路ゴールのA田さん実家のもうすぐ手前まで来ていました、無事たどりつくことができたのでしょうか?では、ミッシー、つづきをよろしく~!
A田さん家は入口の小さな苔むした橋を渡って、U字に折り返す坂道を登ったその先に2軒ほどある、手前の家だそうで、この入口から800m・・・に絶句です。今どき、アプローチが800mの個人宅ってなかなかありません。
まさに我々、走れる人でよかった・・・。
途中、道には、5センチほどの沢ガニが潰れてました。下には沢があるようです。
A田さんによると、子供の頃、友達の家に遊びに行くと山の向こうなので、帰ってくるのが大変だったそう。陸上部の帰りは疲れ果て、自転車を引いて登って帰ったといっていました。日の暮れるのも早そうでした。
ご両親がお住まいのお宅が現れました!昔ながらの農家といった感じで、カラフルな武者幟(のぼり)が庭先を飾り、二階からは地面に届きそうな鯉のぼりが吊るされていました。で、でかい!
母上は御年90才。耳は遠いとのことでしたが、にこにことお元気で、なんと、我々のために、筍ご飯、若布と筍の味噌汁、ゆで卵を用意してくれていました。
走りの私たちに、ハシリの筍・・・!
柔らかくぬかで茹でて、一晩おいてと下ごしらえにも時間のかかるご馳走です。遠慮なくおよばれしました。特に、厚みのある若布と新筍をたっぷり使った味噌汁、実に美味しく、家でもちゃんと若布を選ぼう!とおもったくらい滋味でした・・・・。
そして、縁側から見えるのは、若き日のA田さんの走る雄姿の写真と数々の賞状。中には、第一回浜石岳大会の輝く第一位の賞状も。1と1の揃い踏み。なかなかありません。
お兄さまも箱根駅伝を走るランナーだったのですね、写真がありました。こんなに凄い人と、仲間でいさせてもらえてるんだ・・・・とジーンときましたよ。
父上92才は奥の部屋に座ってらしてガラス越しに横顔は見えていたのですが、母上がいきなり、ガラッと開けて無理やりな紹介でしたが、A田さんのすらっとした長身は父上譲りなのだなとおもいました。母上はサービス精神の旺盛な方で、隣家の男性に電話して、その方がやってきたり。ベルギー出身の方で、その人も急に呼ばれた驚いたふうもなくおなじくニコニコした方でした。
いつまでもいたくなるようなたたずまいでしたが、まだ復路があります。帰らねば、です。いつかまたお会いしたいと思いながら、お宅を後にしました。
帰りは(上流に向かって)右岸を通りました。道の駅・花桃の里に寄ったら「月まで三キロ」という本が売っていました。著者はここの人ではなさそうでした。
(Amazonより)
佐久間線を作る予定だった、まぼろしの橋を渡ったりしました。
1km弱かな?と思ったが、実際には500m弱。人間専用の橋としては長い方ではないのでしょうか?
途中、「浜名湖ワイナリー」の看板も!
もう、泊まりで来たい!
沢でキャンプしたい!
帰りの天浜線のラッピング列車は「ぶんぶん号」でした。
駅舎から、列車が走り出してすぐ、他の列車があるのが見えました。「エヴァンゲリオン号」「KATANA号」です。写真撮れず、残念でしたが、いつか乗りたい!と思いました。
(HPより)
トレラン記なのに、所要時間の記載が無く、すみません。乗る前から缶ビール「ぷしゅ~っ」の私達でした(笑)
サポートに徹してくれたA田さん、ステキな故郷をご紹介くださり、本当にありがとうございました。復路は足保持のため、車中の人だったまっちゃんさん、ウルトラ・トレイル・マウント富士の160k、がんばってくださいね。
~おしまい~
う~む、天浜線や風光明媚な風景にミッシーさんはすっかり天竜のとりこになってしまったようですな(^^) ぜひまたみんなで行きましょう!でも、次回はちゃんとロードシューズ履いてきてね(笑) ペガサス39もリリースされましたので✋
ということで、ミッシー投稿ありがとうございました。ぜひまた投稿お願いします。なお、NORIさんからチャレンジ富士五湖の投稿をいただいていますが、こちらも力作のため、来週じっくりお送りする予定です。お楽しみに✋キラ~ン✨✨✨(あたまが、笑)
0コメント