昨日のつづき。坂はますます斜度を上げ、僕は思わず歩き出しましたが、K西Jr.はひょいひょいと登っていきました、さすが若者!
前回同様、カメラの前だけ走るミッシー(笑) ピンぼけ写真ですみません。いや、むしろはっきり写らず感謝されるかも(^^)
バス停わきには、片山さつきさんが待っていてくれました。随分若いときのお写真ですな、こちらはピントばっちりです(笑)
そして、最後のこの坂を上り切ったところに、A田さんの実家が確かにそこにありました。
往路のゴ~~~ル!
縁側をお借りしてここで持ってきたおにぎりタイム。まっちゃんは来週UTMFに出場のため、今日はここでRUNは終了。手際よく着替えて、居間に上がり込んで、すっかりくつろいでました。いっそのこと今日は泊らせてもらえば(笑)
A田さんのお母さんには、竹の子ごはんやら具沢山のお味噌汁やらゆで卵やら大粒の苺やら、いろいろごちそうになりました。居間には、たくさんの写真や賞状がびっしり。ここで、お母さんが一枚の賞状を指さす。
第1回浜石岳マラソン第1位!
それを聞いてK西さん(由比在住)がまさに地元で開催されていた大会ということでびっくり!さらに、A田さんのお兄さんは東海大陸上部で、冒頭の箱根駅伝の写真の大東文化大の選手は同じ村の先輩と聞き、全員庭に卒倒してしまいました(笑)
A田さんもちろん普段から速いとは思ってましたが、サラブレッド家族だったんですね👀 中高時代は、こちらの実家から自転車で通学していたというので、それも強さの秘密からもしれません。びっくりしたなー、もー。
ということで、A田さんのルーツがいろいろ明らかになったところで、身体もだんだん冷えてきたので、復路スタートすることに。お母さん本当にいろいろお世話になりました。そして、いつまでもお元気で✋
復路は上り坂の反対なので、ずっと下り坂。膝痛のため1ヵ月走行距離を落とした僕にとって心肺にあまり負担のかからない下り坂は天国のよう。膝は完全に治ったようで、まったく痛くない(歯は痛かったんですけど)。久しぶりに、気持よく走れる喜びを感じることができました。ところが、小学校の鯉のぼりを写真に撮っているうちに、橋を渡ったところでトラブル発生。
僕と同じように気持ちよく先頭を走っていたK西Jr.が、A田さんが「橋の右側を走って、その先は左側を走ったほうが安全」というのを、「橋の右側を走って、その先は左へ曲がる」と勘違いしたらしく、直進せずに左折してしまったようです。K西父が「先に行ってください。追いかけてみます。」とのことですが、たぶんキロ5分切ってるので追いかけても…。
結局、会長がA田さんに電話して、車で様子を見に行ってもらうことに。K西Jr.、いったいどこまで行ってしまったのだろう。まさか本当に月まで行ってしまったのか(笑) A田さんに捜索活動はおまかせして、僕らは道の駅へと向かっていきました。山々から集めた五月雨を満々と湛えたダムを右手に見ながら...。
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