大変お待たせしました。去る3月21日に開催された大井川トライアルマラソン。あえてサブ4チャレンジを公言して、自分を追い込み、みごとサブ4を達成されたY口さんに投稿をお願いしたところ、お忙しい中、原稿を送っていただきました。では、ご覧ください✋
静岡・大井川 Trial Marathon(フル)に参戦しました。
【スタート・ゴールは島田市陸上競技場。砂地のトラックが走りにくい。】
サブフォーチャレンジ宣言をして、1月からその準備として練習に取り組んできました。ともかく距離を踏むことを最優先してきた結果、1月371キロ、2月344キロ、3月も本番1週間前までに121キロ走りました。
【コースは月例しまだやスマイリーの練習会で使っているリバティ。隅々まで知り尽くしています。】
時間的・体力的に、これが精一杯。必須の30キロ走が2回しかできなかったのがちょっと心残り。それでもやれることはやってきたという自負を持って、スタートラインに立つことができました。
【アールビーズ静岡事業所長と大会МC。大井川トライアルマラソンの顔と言ってもいいお二人です。】
5km×4往復+2.195kmという周回コースですが、すれ違うラン友や給水スタッフの皆さんが声を掛けてくれるので、単調感を感じることはありません。これまでのトライアルマラソンでは定位置だった会場側給水スタッフの熱烈な声援には、本当に励まされました。
【会場側給水はねずみさん、あひるさん、お猿さんがいて大盛り上がり。前回大会まではこの一員でした。】
前半は余裕を持ってがフルの鉄則ですが、サブフォーチャレンジ宣言をした以上、そんなことは言っていられない。きつく感じてもキロ5.40のサブフォーペースを維持することだけを考えて走りました。
【まだ余裕の表情です。】
【NORIさんも元気に走っていました。】
30キロからビルドアップできればと思いましたが、脚が動かなくてペースは全く上がらない。結果的に見事なイーブンペースとなりました。ゴールタイムはグロス4時間01分27秒、ネット3時間59分25秒。2分遅れのウェーブスタートでしたので、すべり込みセーフのサブフォー達成ということにしておきます。
【ウェーブスタートなのでネットが計測されるとは思いませんでした。それにしてもこのタイムで249人中174位は相当レベルの高い大会と言っていいのでは。】
それぞれがそれぞれの熱い思いを持って参戦しています。ゴールして号泣するラン友には、こちらも目頭が熱くなりました。彼我の走力は天と地ほど違いますが、彼女のように目標達成して号泣する世界にまだまだ踏みとどまっていたいと痛切に思いました。
結果もさることながら、大会を目標に練習する楽しさを改めて実感しました。有言実行でしたねと言ってくれる方がいましたが、何よりも「有言」は走る前、走っている時に湧いてくる怠け心をねじ伏せる力になりました。しばらく休んで、また次の目標を探します。
~おしまい~
サブ4達成、あらためておめでとうございます。1月371キロ、2月344キロって、どういうこと(゚д゚)! いかに本気にこのレースに向かいあったかがよくわかりますね。最後の「しばらく休んで、また次の目標を探します。」の言葉には痺れました😭サミュエル・ウルマンの「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、 心のもち方を言う。」で始まる詩を、地で行く生き方です! Y口さん、おつかれさまでした。そして、投稿ありがとうございました。
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