ジュビロ磐田マラソンを振り返って(前編)

ONコンビと言えば王選手と長嶋選手ですが、静岡走ろう会のAKコンビと言えば、言わずもがなA木さんとK川さんの仲良しコンビです。最近練習会に来ませんね~と思っていたら、なんとギリシャにいました。難コース・ギリシャアテネマラソンを完走されたそうです。おめでとうございます👏👏👏

「エーゲ海クルーズ、サントリーニ島を観光してから、帰路に着きます。」とのことです。早くおみやげ話、聞きたいですね(^^)


さて、先日のジュビロ磐田マラソン。磐田駅前の和民(ランナーでいっぱい)で反省会後、家に帰ってあらためて、これまでのハーフの記録を見てみました。

2008年から大会に出始めて、ハーフのベストは、グロスだと1時間39分30秒(2010年一色マラソン)、ネットだと1時間38分45秒(2013年諏訪湖マラソン)。そして、今回のジュビロの記録がグロス1時間39分58秒、ネット1時間39分09秒で、7年ぶりの100分切り。そうか、自己ベストまであと28秒だったのか!


2019年11月10日、55歳の僕が、48歳の僕に最も接近できた日だった。



大会当日、6時29分東静岡発でビルと合流し、静岡駅でIZ川さんと合流。7時24分に磐田駅に降りてみると、バスを待つランナーの長蛇の列。S村さんらしきランナーを見つけるもマスクをしていて確認できない。大声で叫べば振り返ってくれるかもしれないけれど、あとでどこかで会うだろう。バス代230円は現金のみだったので、ビルに100円を借りる。毎年参加しているというI田君からLINEで連絡が。


「おはようございます。8:31磐田着の電車で向かっています。スタート前に合流できたらぜひ!」


「ギリギリだね(^^)こっちはもう会場に着いたよ」と返事を返す。


バスに乗車すると15分ほどで会場到着。人混み。きれいなピッチを眺めながら、スタートの準備をする。ここでラグビーの試合もあるのかな。こんなに近くで試合が観られたら、さぞかし迫力あるんだろう。

それにしてもI田君、遅いな。スタート間に合うんだろうか?こちらは、準備万端荷物をまとめて、荷物預けに向かう。暑い。いったんまとめたバッグから帽子を取り出してかぶって、空を見上げる。これからまだ気温は上がっていくだろうと、気持ちを引き締めた。


スタート地点に移動し、3人で記念写真。うしろで、スパイダーマン3人と飛脚がなにやら協議中だった。

お互い健闘を約束し、それぞれのブロックへ移動。ビルはAブロック、IZ川さんはDブロック、そして僕はBブロック。整列時間が遅かったので、一番後ろに並ぶと、うしろから肩をたたかれて振り返る。N野さんだった。初ハーフは数年前のこのジュビロだったそうで、毎年でているとのこと。その他、いろいろお話ししながらスタートを待つ。それにしても、I田君はどうなったんだろう…。と、そこにI田君から返事があった。


「シャトルバスが終わってたのでタクシーで。1250円…余計な出費でした。」


おいおい毎年出てるっていうのに、シャトルバスの終了時間知らないのかよ~(^^;


その間も、日差しはジリジリと気温を上げ、厳しいレースを予感させていた。


(つづく)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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