6月5日水曜日、先勝です。しまだ大井川のエントリーが6月1日より始まっています。お申込みはお済でしょうか?
昨日アップしたTさんの柴又100K完結編ですが、午前中にアップした記事に92キロ~97キロのもようが抜けており、午後に追加しています。午後までにご覧になった方は、ぜひ再度お読みください。申し訳ありませんでした。
さて、今週もM-shimaさんから野辺山定期便をいただきました。シリーズ第21回目です。いっそのこと、まとめて単行本出しちゃいますかね(^^;今回は80キロ付近の「馬越峠」が舞台とのこと。ずいぶん遠いところまでやってきましたねぇ👀
馬越峠登り口までの道も結構きつい上りだが、74km地点からの坂を見てビックリ!
疲れてるもんでそう見えるのか、ふじかわキウイマラソンの激坂じゃないか(-_-;)これは無理だろ…経験者のランナーが「ここから5kmイジメとしか思えない坂が続くよ」と教えてくれる。こんな急坂が5kmもあんのかよ(^^)
もうほぼ全員が歩いている。たまに走っている人もさほどスピードは変わらない。見ず知らずのオッサン同士の集団が遠足の登山してるみたいな状況だが、妙な連帯感もあり気分的には楽しい(^^)
だが肉体的には歩いているだけで脚が攣りそう(-_-;)
ただ、こんな高いとこまで登って来たんだと思う景色が素晴らしく、野辺山の醍醐味が味わえる区間。
ようやく登り切って下りに入って再び走り始めて80km地点を8時間38分で通過。
ここでしばらくアタマから離しておいたタイムの事を久しぶりに考える。
残り20kmキロ7分で行ければサブ11じゃないか?
ただし、急な下りで脚が痛い(>_<)着地衝撃で内臓が揺れるのか、横っ腹も痛い。こんなにきつい下り坂は初めて💦
「馬越峠の下りで脚を使いすぎないように」と経験者のアドバイスを頂いていたが、幸いにも?使う脚が残っていないのでトロトロとキロ6分ほどで下まで下りる。
85kmあたりから平坦になり走りやすくなってようやく楽になってくる。
川沿いの歩道区間に入って、うまい具合に曇って風が吹いて涼しい。ランナーなので歩くよりはゆっくりでも走れる方が楽しい。42kmでやめたいくらいきつかったのが85kmでなぜか楽しくなってくる(^^)
ウルトラは不思議だな…
単独走でコースアウトしないように気を付けていると、42km部門を走り終えたT屋さんが車で通りかかって応援してくれる。
また元気を貰って90km・9時間39分で通過。残り10km。
まだまだ上りがあるらしいがキロ8分のダウンジョグのつもりで大丈夫だからと自分に言い聞かせる。
ー続くー
標高1,620m!70キロ地点からの10キロで日本平2回登るイメージでしょうか。ということは日本平の勾配の2倍。うわ~、そりゃないわ。でも、「ウルトラは不思議だな…」ってつぶやいちゃうところが、飄々としたM-shimaさんらしい。
ということで、いよいよ残り10キロのもようは、また次の定期便を一日千秋の思いで待ちたいと思います。M-shimaさ~ん、次回もヨロピクねぇ~!
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