7月トレラン部練習会(2)


昨日のつづき。前夜の深酒のためふらふらでトレイルに入り、みなさんに「帰りたい」を小学生のように連発していた僕。茶畑手前で遭遇したAKコンビと別れ、最後尾を行く。いったん農道に出て、パンダゲート前到着。ここで再びカエサルないしは羽生善治九段のように長考開始。左はトレイル、右は農道、だがしかし最終的には合流する。みなさん同様左ルートに行くか、はたまた唯我独歩で右ルートに行くか。長考とさきほど記しましたが、迷うことなく右ルートへ(笑)



ところがどっこい、農道の方が楽だと思ったんですが、暑いし、思ったより坂はきついし…。合流したところで、しんちゃんに見つかりしっかり証拠写真を撮られてしまいました(^^;



ここから再びトレイルに入り、だいぶ遅れてタンク山到着。大変お待たせしました。



疲労困憊、座り込んでいるところをいつの間にか盗撮されていました💦 「あ~、昨夜なんであんなに飲んでしまったかを自省している」と背中に英文で書かれていますね(笑)



それでもここまで来たら、鯨ヶ池まではもう一息。ここで用事があるしんちゃんと、うら若きミッシーさまが別行動となり、われわれは胸まで伸びたお茶の葉をかき分けながら、先へと進みました。



そして、ついに福成さん到着。みなさん、待っていてくれているかと思ったら、 Iとうさんだけ待っててくれて、どうやらみなさんは右ルートでなく今回は直進していったとのこと。直進ルートで、ちゃんと鯨ヶ池まで降りられるのかなと心配しつつ、僕らはいつもの右ルートで重力と戯れながら下って行きました。



そして、ついに鯨ヶ池到着。途中リタイアしなかった自分を褒めてやりたい(笑) だがそこにはS木さんの姿しかなく、他の人の姿が見えない。池に潜って鯉でもつかまえているのか?自販機で冷えた炭酸水を買って飲んでいると、あとからみなさん到着。直進ルートは、やっぱり大変だったようです。



いつもなら来たトレイルを往復しているんですが、僕はその気は全くなく、それはまた他のみなさんも同様で、結局Iとうさんだけトレイルで戻ることになり、その他メンバーはロードで帰ることに。Iとうさんにさようならを言い、しばらくロードを走っているとセブン発見。冷蔵庫を覗くと、愛飲している「インドの青鬼」のヤッホーブルーイング新製品「有頂天エイリアンズ~HAZY IPA~」が棚に並んでいるではないですか!このまま走るか、ここで飲んでバスで帰るか...今回もカエサルさんの登場してもらうまでもなく、後者一択🍺 サハラ砂漠で販売しているキンキンに冷えた水のように、マジ美味しかったです!



と言っている間に、みなさん灼熱のロードを出発。僕は停留所で待つこと15分後、バスがやってきて、涼しい車内で車窓の外を流れる風景をぼんやり見ていました。車内で飲む用のビールもう一本買ってくればよかったかな。途中、がんばって走っているT中さん、S木さん他のみなさんをバスは追い抜き、市役所前で降りて、練習会場に戻ったところでちょうどみなさんと合流できました。



ということで、このあと12時半からおでニックからのくうねる酒場で延々7時間、酔いつぶれ静鉄電車で新清水と新静岡間を往復していたことは昨日お伝えした通りです。次回トレラン部の前夜は飲み過ぎないよう注意したいと思います。でも、とっても楽しかったです。参加されたみなさん、大変お疲れさまでした。次回もがんばりましょう✋ 



(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を昭和51年に立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数148名。月2回の練習会に加え、大型バスをチャーターしてマラソンツアーや日帰り合宿を実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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