去る7月4日から6日にかけて開催された第109回日本陸上競技選手権大会、僕は録画したもののまだ全部観切れていません。とは言え、視聴した分だけでも、さまざまなドラマを十分垣間見ることができました。まずは、何と言っても、田中希実選手の1500mの史上初6連覇&5000m大会新での優勝!
1年後輩の廣中璃梨佳選手が、憧れの先輩と走れる喜びを感じながら、一度は後続に抜かれるも2位に巻き返したシーン、思わず両手を握りしめながら観戦していました。
そして、新世代の活躍も凄かったですね。女子800mでは、プレッシャーをはねのけ、スーパー高校生の久保凛選手が堂々の日本新記録で連覇!
男子800mでは、昨年まで高校生だった落合晃選手が2連覇。優勝しても、世界選手権の参加標準記録に届かず悔しさをにじませていたのが印象的でした。
そして、今大会の男子最終種目5000m決勝では、旭化成の井川龍人選手とHondaの森凪也選手が最後の直線でデッドヒート。結局、最終コーナーでサングラスを外す余裕のあった井川龍人選手が競り勝ちました。箱根駅伝で活躍した塩尻選手、田村選手、篠原選手らを抑えて、タイムは13分37秒59、凄すぎです!
そして、今大会の全体最終種目になったのは、女子100ハードル!日本人で初めて13秒の壁を破り100Hという競技そのものをけん引してきた、ママさんランナー寺田明日香選手は今季限りで第一線から退くとのこと。インタビューで、寺田選手は女子100mハードルが最終種目になったことについて、
「これまで男子100mなど注目種目が最後に来ていました。それだけ、レベルが上がったということ。この種目が育っていく瞬間を見てこられたて良かったです」
とのコメントしていたそうです。そして、本来ならライバル同士のはずなのに、この仲の良さはなんなんでしょうね。しかも全員美人ランナーだし!こりゃ、100mハードルに注目が集まらないわけがない。
ということで、引き続き録画の残りも時系列関係なしに観ていきたいと思いますが、こうなるとますます楽しみなのが、今年9月13日~9月21日開催の『東京2025世界陸上』!今度は日本人だけじゃなく、海外有力選手の素晴らしいパフォーマンスも目の当たりにすることができますからね~。女子マラソン9月14日午前8時、男子マラソン9月15日午前8時など、大会が近くなったら放送スケジュールしっかりチェックしとかないとです。では、今日は火曜日卓球教室の日。先週サボってしまったので、残り3回しっかり教わってきたいと思います。ほいたらね✋
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