東京2025世界陸上(2)!


いよいよ明後日に迫った東京マラソン2025。この大会は、今秋国立競技場で開催される東京2025世界陸上選考に向けて、男子も女子も超重要な大会でもあります。以前のブログで、世界陸上の選考のしくみについて触れさせていただきました👇



こちらの記事の繰り返しになりますが、世界陸上選考の優先順位は、


(優先順位1)

パリ五輪で3位以内 ⇒ 対象者なし


(優先順位2)

JMCシリーズ第4期チャンピオン。ただし、東京2025世界陸上の参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすことが条件。前回の記事では、男子1位は西山雄介選手(2746P)、2位吉田祐也選手(2732P)、3位其田健也選手(2641P)となっていましたが、先日の大阪マラソンの結果を受けて、最新順位は以下のようになっています。



西山選手をおさえてトップに躍りでたのは東農大出身、現ホンダの小山直城選手👀 やっぱり、昨年東農大のイベントで僕が直接激励してあげたおかげですね、きっと(笑)



女子は、前回お伝えした順位から変動ありませんが、今回の東京マラソンの結果が反映され、そして、最終レース名古屋ウィメンズマラソンもありますからね。最後まで、目を離せません。



(優先順位3)

そして、優先順位3は、選考競技会、または、選考期間内のWAエリートプラチナラベルレースで日本記録を出して、選考期間終了時点で「日本記録保持者の選手」。選考競技会は男子はこの東京マラソンが最終レース、女子は東京と名古屋です。現時点の男子マラソン日本記録保持者は鈴木健吾選手👇



そうした厳しいセレクションを勝ち抜いて、限られた切符を手に入れた日本人選手が海外勢とガチで戦う場がまさに「東京2025世界陸上」!ところでチケットってまだ売ってるのかなと気になったので、チケットサイトを見てみたら、まだまだ買えるんですね。



男子マラソンはDAY3の9月15日(月・祝)。一体いくらするんだろうと思い、エントリーサイトに会員登録して調べてみたら、この日のモーニングセッションのフィニッシュライン近くの「ブロック112」(赤いところ👇)は15,000円、遠くの「ブロック339」(緑のところ)は2,500円となっていました。幻の東京マラソン奇跡的に当選したのに無観客になってしまい、国立競技場へはまだ行ったことないので、行ってみた~い!



ということで、知れば知るほど楽しみになってきた世界陸上&東京マラソン。織田裕二さんの熱い実況中継とともに、「キタぁ~」って叫びながら楽しんじゃいましょうかね(^^) とりあえず、まず明後日の東京マラソンの録画予約を、忘れないうちにきちんとしておきまーす📺



(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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