東京2025世界陸上(1)!


今年9月13日~21日に開催される「東京2025世界陸上」、女子マラソンは9月14日、男子マラソンは9月15日の開催で、日本人枠は、男女とも各3名だそうです。



このマラソン競技出場者の選考は、本日のブログ・タイトルの画像にあるような優先順位で行われるとのこと。


(優先順位1)

パリ五輪で3位以内 ⇒ 対象者なし


(優先順位2)

JMCシリーズ第4期チャンピオン。ただし、東京2025世界陸上の参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすことが条件。JMCシリーズ第4期とは、2023年4月から今年3月までの2年間対象大会での順位やタイムなどを元にポイントを獲得していくもの。



現時点では、男子1位は西山雄介選手(2746P)、2位吉田祐也選手(2732P)、3位其田健也選手(2641P)、女子は1位鈴木優花選手(2566P)、2位松田瑞生選手(2532P)、そして3位は大阪国際女子マラソンのニューヒロイン小林香菜選手(2483P)と、上位はいずれも僅差。ランキング表はこちら👇 ランキングには市民ランナーも混じっていて、静岡県ではTK9所属の方が51位、見次クラブ所属の方が83位に入っています。



(優先順位3)

選考競技会、または、選考期間内のWAエリートプラチナラベルレースで日本記録を出して、選考期間終了時点で日本記録保持者の選手。選考競技会は以下のレースで、男子は残り3レース、女子は残り2レースしかありません。



(優先順位4)

1~3までの選考後、選考競技会で参加標準記録を突破した選手の中から選出。参加標準記録は、男子2時間06分30秒、女子2時間23分30秒で、現在記録を突破しているのは、吉田祐也選手、鈴木優花選手、そして小林香菜選手の3名のみ。



(優先順位5)

1~4までの選考後、必要があった場合、WAから参加資格発表後に選考委員会で日本代表が決定。まあ、ここまではもつれこまないでしょう、たぶん。


こうして、世界陸上2025への切符獲得に向けて、これから熾烈な戦いが繰り広げられそうですので、選考対象のどのレースからも目が離せませんね👀 そして、この世界陸上2025の観戦チケットの一般販売は明日1月31日午後6時から。



マラソンは沿道からも観戦できると思いますが、トラック競技は目の前で観たら、大迫力でしょうね、5000mとか10,000mとか!ちなみに、国立競技場発着のマラソンコースはこちら👇



そして、シャンパンなども提供されるらしいLounge Hospitality(土日祝)125,000円の観戦チケット、どなたか僕にプレゼントしてくれないでしょうか(笑)



ということで、コロナ禍で幻の東京五輪となってしまった都内開催のマラソンと、観客を入れての国立競技場でのトラック競技。今からとっても楽しみです!もうこの際、静岡走ろう会50周年記念でみんなでマラソン観戦しに行っちゃいますか~(なんちゃって)!では、今日もこのあと夕飯つくらないといけないので、これにて失礼しまーす。


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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