今朝の静岡新聞に「きょう立秋」と「7月富士登山者10.9％減」の記事。全然秋の足跡は聞こえてきませんが、富士登山各ルートの登山者数昨年比は、吉田が▲14.3%、富士宮が▲4.4%、御殿場が▲16.8%、須走だけ＋3.8%とのこと。1日4,000人の制限を設けた山梨側の吉田ルートでの最多は2,747人で、上限まで全然達してないんだ。入山料もとらず、午後4時からの通行禁止規制もなく、かつ一番吉田口から近い須走口に人が流れているのかもしれませんね。いずれにせよ、われわれが毎年登っている富士宮ルートも、明らかに例年より空いていました。
さて、それでは昨日のつづき。12時30分過ぎ、第1G・第2G合同チームは浅間大社奥宮から標高3,776mの剣ヶ峰へと向かいました。
12時45分剣ヶ峰到着。撮影スポットの石碑を囲んで、冒頭の集合写真を撮るとともに、アメリカで起きた事件の際に撮影されたあの有名な写真を参考に、静岡走ろう会ののぼり旗を使ってみなさんに協力してもらいました。撮影待ちでずら～っと順番待ちしていた大勢のみなさん、ポーズをとるのにけっこう時間がかかってしまい、お待たせして申し訳ありませんでした(^^;
そして、ここからお鉢巡りの開始です。一周約2.5キロ、標準タイム1時間30分、気圧650hPa（地上の2/3）なのですが、走ろう会ですからね、走れるところは走りましょう。以前、リュックを奥宮前に置いてきて身軽に走った時は20分で戻れたんですが、この日はフル装備だったので30分かかって、鳥居前まで戻ってきました。すると、ここで第3Gと合流。せっかくなので、鳥居の前でみんなで再度集合写真をパチリ📷
第3Gは剣ヶ峰登頂はあきらめるとのことなので、剣が峰をバックにパチリ📷
で、予定よりも時間が押しているので、そろそろ行きますかということになり、砂走りに備えてゲーターを履き、午後1時55分下山を開始しました。下山は、例年同様、登ってきた富士宮ルートを下らず御殿場ルートを途中まで進み、宝永山火口を経由して、富士宮ルート6合目に向かういわゆるプリンスロードの逆回りです。
ゴツゴツした岩肌の多い富士宮ルートと違って、小石だらけの御殿場ルートを下っていったのですが、だんだんとガスがでてきて視界が悪くなってきました...。
このガスのせいで、このあとコースをロストしてしまうのですが、それについてはまた明日お伝えすることにします。それにしても、こんな視界の中でも無邪気に楽しんでいられる人たち👇って、しあわせですねぇ。
「ロストしたっていいじゃないか、だってにんげんだもの」
(みつを、もどき)
ということで、つづきをお楽しみにー✋
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