奥熊野いだ天ウルトラマラソン~Y口さん編~


昨夜午前0時、富士山の周り100マイル(165キロ)を走破する山岳レースMt.FUJI100miがスタートしました!



当会からはそのFUJI100に3名、本日0時スタートのKAI70に1名が参戦。スタートして6時間半、現在先頭をゆくまっちゃんは、F2の麓(52㎞)手前を順調に進み、T井さん、もはやチップを忘れないIとうさんが続いています。ここまで全体の約1/3、3人とも無事完走できますように!引き続き、応援naviで位置を確認しながら、みんなで応援しましょう!



加えて、各所のボランティアに4名本日もしくは明日協力しています。ボランティアも大変ですが、がんばってください!さて、そのFUJI100ボランティアにも参加しているY口さん、先週日曜日は奥熊野いだ天ウルトラマラソンに参戦。そのもようをFBにアップされていましたので、いつものようにこちらに転載させていただきます。では、Y口さんレポートお願いしま~す✋





奥熊野いだ天ウルトラマラソンに参戦しました。


県外遠征は基本的に一人ですが、今回は静岡からツッチーさんが運転する車にミッシーさんと同乗させていただきました。前泊、後泊して3日間、走ろう会のウルトラの双璧とご一緒でした。


神に見送られ(世界遺産『那智の滝』がスタート)仏に迎えられる(世界遺産『補陀洛山寺』がゴール)ウルトラマラソンがうたい文句。もっとも自分の80kmの部は那智の滝前の飛瀧神社に護摩木を奉納して完走祈願した後、バスで20km先に移動してスタートとなります。


(護摩木をを焚いて完走祈願)


コースが素晴らしい。熊野の山中のロードが基本ですが、清流に沿って走っていると生気が満ち満ちてきます。典型的な山里の光景にも心癒されます。エイドはほぼ3kmごとにあって、ちょこっと寄って、また走るという繰り返しはいいリズム感を生んでくれました。


(ライトアップされた那智の滝)


ただ午前中は小雨でしたが、午後からは本降りになつて厳しいコンディションになりました。体が冷え切って、脚が動かない。終盤の7kmの上りは歩きのランナーにも次々と抜かれ、下りになっても歩くのとスピードが変わらない。ここまで急降下したのは余り記憶がありません。



80kmの部の制限時間が12時間55分、ゴールタイムが12時間22分。制限時間一杯かけて楽しんだというよりも、苦しんで制限時間内に何とか辿り着いたというのが本当のところです。そんなこんなで思い出深い大会となりました。


(バギーを押したカトルス星人)




~END~







世界遺産からスタートし、世界遺産でゴールなんてなかなか粋な大会ですね。高低差は、こんな感じ👇ですか。



ショートカットしてのゴールもありで「準・完走証」ももらえるところも微笑ましい。それにしても80キロとか100キロとかみなさんスゴイですねぇ👀 僕はフルマラソンでお腹いっぱいですが、何が人をウルトラマラソンに導くのかChatGPTにでも聞いてみますかね。「ChatGPT、ウルトラマラソンの魅力を教えて」。



なるほど、生徒会長が全校集会で演説するみたいなメチャ優等生的な答え(笑) でも、案外これらが真実なのかも(^^) ということで、ウルトラに憑りつかれたみなさん、これからも挑戦を続け、そして投稿をお願いします。現在進行形のFUJI100参戦のみなさんも、がんばれ~!



(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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