#〇〇が強すぎる

(日刊スポーツHPより)


昨日の出雲駅伝は、副音声で観てたんですが、駒澤大の圧勝でしたね。副音声で解説していた田澤簾選手がつぶやいた「#芽吹が強すぎる」が、X(旧Twitter)でハッシュタグつけられて拡散してました。それにしても、個人競技と違って、駅伝は層の厚さが重要だということが、日刊スポーツのこの動くグラフを見るとよくわかります。



区間賞は、駒大3人、創価大2人、青学大2人、城西大1人。逆に青学大は区間賞2人も取りながら5位ですもんね。今回欠場の順大の三浦龍司選手や中央大の吉居大和選手のような圧倒的に強い選手がほしいところです。そして、強いと言えば、10月8日に開催されたシカゴマラソンのケルヴィン・キプトゥム(ケニア)。タイムは、な、な、なんと、


2時間0分35秒(゚д゚)!


キプチョゲのもつ世界記録2時間1分09秒を塗り替える大記録。まさに、「#キプトゥムが強すぎる」! まるでトラックを走っているかのような軽快な走り、そして走り終わってからも余裕ありすぎ!



いよいよ人類が2時間切る日が近いかも。以前キプチョゲが、特別なコースで、40人体制のペースメーカーと先導車のサポートを受けて1時間59分40秒(非公認)で達成したのは2019年でしたが、逆に言えばここまでしなければ2時間切りは無理じゃねって思ってましたが、こんな選手が現れるとは! そういえば、女子も9月24日開催のベルリンマラソンで、世界記録樹立してました!



こちらも「#アセファが強すぎる」。そして、以前も書きましたが、アセファ選手の履いた定価82,500円の「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」も凄すぎる。もちろん選手の才能やトレーニング、そして何より努力が新記録に結びついているわけですが、シューズの進化も貢献していますよね、きっと。今回の出雲駅伝の選手の履いたシューズの分析はまだ見つけられませんでしたが、今年の箱根駅伝の分析は株式会社アルペンさんが公開してくれていました👇



ナイキ一強から、アディダス、アシックスが健闘してきています。こうして、各社がしのぎを削ってくれることで、その恩恵をわれわれ市民ランナーも享受できるということですね。ということで、10月29日開催のしまだ大井川マラソン。#強すぎの選手のみなさんから刺激を受け、シューズの恩恵を受けながら、あと18日しっかり準備していきましょう!



(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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