富士→静岡30K~1/2~


『地球のはしからはしまで走って考えたこと』(北田雄夫さん著) に触発されて、昨日はブログ更新してモコちゃんの散歩に連れていったあと、電車で富士駅へGO!以前も何回かこの30キロ走はやってきたけど、今回は静岡→富士ではなく、富士→静岡30K。富士駅に到着したのが午前10時26分。今回は国1バイパス経由でなく、旧東海道経由にして、午前10時32分富士駅北口をスタート。商店街入口から富士山が剣ヶ峰までくっきり見えました。



商店街を抜けて富士本町の交差点を左折し、旧東海道へ。しばらく進むとスタートして約3キロ弱で富士川橋到着。歩道は右側、橋の構造はなにやら静岡市の弥勒橋みたい。



富士川橋は水面からの高さが結構あって、ちょっとビビりながら橋を渡って振り返ると、富士山の全景が見えました。ここで富士山にはお別れを言い、左折して旧東海道を進みます。それにしても暑い。スマホと小銭しかもってきてなくて、アミノ酸とか攣り止めとか持ってくるのを忘れてしまったことに、ここでやっと気づく💦



午前11時7分、スタートして35分で富士川駅を通過。しばらく行くと、蒲原駅近くの蒲原館の前で信号待ち。お腹も空いてきたことだし名物のラーメンを食べたかったんだけど、混んでるし、それに汗だくで入店するわけにもいかず、泣く泣く今回はそのまま通過。



さらに西に進むと、銘酒「正雪」の酒蔵「神沢川酒造場」に到着。知らなかったんですが、なぜ神沢川酒造場というかというと、すぐ隣に流れている川が「神澤川」だからなんですね。




もうここで走るのはやめて、心から正雪を飲みたかったんですが、残念ながら日曜は休業。仕方がないので、ここもそのまま通過し、さらに西へ進むと、12時10分、由比本陣公園&東海道広重美術館到着。美術館では、「広重か北斎か」という展示をやってて、これもすごく観たかったんですがサングラスしかもってないので、トイレだけ拝借してそのまま通過することに。



ということで、世界7大陸アドベンチャーマラソンに触発されて、近所をジョグするみたいに無防備にでかけてしまった今回の30K走。きちんと出発時間や装備を考えて出かければよかったわけですが、前半は暑さが苦手な僕の割にはまあまあ順調に由比までこれました。だがしかし、このあと早々に自分の限界を知ることになるとは、僕はまだ気づいてなかったのであった。




~つづく~


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000