河口湖日帰り強化合宿の件ですが、コロナ前の2019年9月に開催したときは33人が集まって大型バスをチャーターしていずみの湯へと向かいましたが、今回は現時点で参加予定20名。まだ参加表明をされいないみなさま、ぜひ参加をご検討ください。ご家族の観光目的同伴ももちろんOKです。今週土曜日6月10日を締め切りとさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします✋
さて、それでは昨日のつづき、東尋坊マラニックのつづきをお送りします。だがしかし、本文に合う写真が見当たらず、LINEにアップされていた写真を適当に挿入していますので、本文と写真は連動しておりませんこと、ご承知おきください。では、NORIさん、後半戦のもよう、レポートお願いしまーす!
マラニックという大会
―食べて、走って、楽しんで―
スピードを競っているわけではありませんがエイドの休憩時間や歩きの時間などで同じランナーと抜きつ抜かれつが続くとどちらともなく二言三言声を掛け合うようになります。「どこからの参加ですか?」「この大会は初めてですか?」「エイドは全部食べてますか?」ランナーは優しいですね♪ちゃんと相手をしてくれます。こんな会話に辛さが和らぎ心が癒されます。
三国の町中に入ると100m程前にピンク色の女性ランナーが見えるだけで後ろにもランナーが見えなくなりコースを間違えないようにシッカリ前の女性に着いて行こうと思っていましたが、気が付くと前に誰も見えなくなりました。町の人が歩いて来たので「ランナーがいましたか?」と聞くと「コースはあっていますよ。真っ直ぐ行ってください。」と教えてくれました。しばらくするとピンク色の女性が見えてきてその前にも何人かランナーがいてほっと一安心。沿道の人はみんなコースを知っているのかなぁ?感謝です。
次のフルーツエイドでイチゴやメロンを味わった後50㎞付近から東尋坊に向かってのアップダウンが始まります。上り坂は歩きますが足首をかばっているためか太腿が張って歩くのも大変。着地の時に足首が捻られている感じが強くなってきましたが、ゆっくりならなんとか走ったり歩いたりは出来る状態です。コースの最後のエイドに寄ると「静岡県の○○さんお疲れ様。ゆっくり休んで行ってくださいね。」でビックリ!美味しいお粥とおもてなしに元気づけられ残り約4㎞。やっと時間内にゴールできそうだと確信出来ました。
東尋坊に入ると、下った先に小さな島に架かる赤い橋があり渡った所が折り返し。橋を渡るところは風も爽やかで、京都から来た女性ランナーと話しながら気持ち良く走れました。やっと上ったところにスタッフがいて「アップダウンがありますか?」と聞くと「大変です」との答え。言われた通りトレランかと思うような道。さらに続く急な上り階段。ここまで来てぇ!もう太腿は張り切って痛い(>_<) 階段を上りきったところに6時間14分で完走したKさんが待っていてもう少しでゴールであることを告げられ元気を取り戻しました。
そしてここからはスタッフがかわりがわりゴールまで声援を送りながら伴走をしてくれ最後まで楽しませてくれました。ゼッケン番号、氏名、県名がコールされ...
8:38:40でゴーーール(^^♪
スタッフから「遠い静岡県から参加していただき、ありがとうございました。」と暖かく丁寧な対応で挨拶され、最後のエイド牛肉スープを頂いて完食・完走終了 !(^^)! 足首の不安を抱えながらエイドステーションやランナーとの交流を楽しんで上手く走れたかなぁ♬ 優しくとても思いやりがある大会でコース選定も素晴らしく感激しました。(^^♪
女性陣は3人揃って9時間36分余裕の表情でゴール!大会を思い切り楽しんだようです。途中で足の痛みに苦しんでいたT島さんの完走にハラハラしましたが時間内完走を全員で迎え入れゴール!良かった♪良かった♪
お・し・ま・い !(^^)!
<追伸>
次の日は初100㎞以来の10年ぶりの筋肉痛(翌々日も30%程残っていました)と着地のたびに右足首がぐっきとなりそうで引きずるようにしか歩けず永平寺観光の階段は地獄でした。ランニングはしばらく中止かなぁ。無理をしてはいけません(反省)
いやはや、みなさんなんともゆる~くマラニックを楽しめたようで何よりです(Kさんだけはガチ?)。タイムを狙うハーフとかフルと違って、最初からいさぎよくわりきって楽しむこういう大会もいいですねぇ👀 いまさらながらになりますが、コースは平泉寺発、東尋坊ゴール。その間、たらふくエイドを楽しみ、翌日観光なんてまさに大人の遠足ですね!
ということで、今回もNORIさんレポートありがとうございました。早く脚治して、来週の河口湖日帰り強化合宿ではゼンマイ仕掛けのきっちりペースRUNができますように!では、みなさま、繰り返しになりますが、河口湖の参加ご検討くださーい✋
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