今日は雨で走れないだろうからと、昨日は仕事から帰って草薙運動場内をぐるぐる5キロ(レース前なので控えめに(^^;)。そしたら、E藤さんとサンプラザN野さんに遭遇。やっぱり草薙運動場は、走ろう会遭遇率高し。河口湖日帰り強化合宿の話しが出ましたが、現在参加予定者19名となかなか参加者数が伸びません。申し込みは6月10日までとなっておりますので、ぜひとも参加ご検討の上、早めのお申込みをお願いします✋ さて、それでは、うら若きミッシーさまによる野辺山100K完走記、いよいよ本日佳境を迎えます。ラスト3キロ、制限時間との攻防、ご覧ください!
第29回星の郷八ケ岳野辺山高原
100kmウルトラマラソンに参加して
<絶望を希望に変える、逆走お迎え>
そんな中、アップデートで私の位置を確認し、この区間をT子さん、先にDNFしたCちゃんとOさんが逆走して合流してくれました。
T子さんが、
「ミッシー、間に合うから」
うれしいはずなのですが、間に合うとは思えず、
「間に合わない~!」
と言い返しました。
「ミッシー、間に合うから」
「間に合わない~!」
この応酬はゴール手前まで続きました。ひとたび、足を止めたら、再び走り出せないのは明白でした。
半泣きでした。
やめるのも地獄、進むも地獄の残り10数キロは、一切が水泡に帰するDNFの恐怖との闘いでした。
「ゴールはするが、タイムアウト宣告かも」
そのイメージが何度も頭をよぎりました。
「あのライトのある角を曲がればゴールだから!」
「曲がってから何メートル?」
「せいぜい200m!」
「ほんとだよね?」
「今のペースなら大丈夫だから。」
猜疑心のかたまりのような言葉を投げつけても、友は最後まで優しかった。励まし続けてくれた。
「ゴーーーーール!」
13時間54分49秒でした。ゴールの瞬間は、仲間が写真や動画を撮ってくれたのを、後から見て知ることができました。
CちゃんOさんの励ましの声、T屋さんの伴走・・・。E藤さん、Y口さん・・・。静岡にいる会の仲間たち・・・・。
感謝しかありません。
すぐに救護所に連れてってもらい、体を横たえて、救護を受けることができました。
感謝しかありません。
<救護所にて>
「ぎぼぢわる~」
→経口補水液をもらいました。
「足が攣って、ふくらはぎが変形」
→駆け付けたY口さんがケアしてくれました。
このときの写真は、下記のコメントをもらいました。
①横に寝ているE藤さんがおかしい(→少し不自然。私がギリギリだったので、体を休めることもできず大変だったのだと思いますよ・・・)
②奥に寝ている人が(死体みたいで)心配だ。(→確かに体形的に私より痛々しい・・・)
<ウルトラギリギリガールズ結成と
T子会長>
しばらくしてから、T子さんから、Cちゃんと結成されている「ウルトラギリギリガールズ」入会通知をいただきました。T子さんはリミットタイム18秒前でのゴールですから、文句なく会長です。
やはり「父」の伴走サポートを受けています。しかし、このギリギリさが出現する可能性も、ギリギリさを現出させる胆力も、このギリギリさに耐えうる精神力も、なかなか無いと断言できます。会員、大募集中です(笑)
<ガーミンのウンチャンの復活>
4年前、ケガのために退会した彼が、野辺山を走りました。ほぼ完走です。その知らせは、事後、FBでもたらされ、5/24夕刻に グループLINEでもたらされた彼の再入会の知らせには、
「お帰りなさい!」
「戻ると信じてました」
歓喜のメッセージが鳴りやまず、こだましました。触れずにはおれない、万感の思いです。
~おしまい~
おおぉ、最後の力を振り絞って制限時間死守したようすが十分伝わってきました!そして、それを支えた応援あってこそですね。。ミッシーさま、応援チームのみなさん、本当にお疲れさまでした。100K女子の完走率は49.2%、あらためて完走お見事でございます✋
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