丸子アルプストレイルラン~コース紹介編~

昨日のRisaっちの投稿、フェイスブックの方で結構盛り上がりましたねー。ここ数日、本ブログへのアクセス数も急増し、丸子アルプストレイルランへの関心の高さがうかがえます👀

さて、今日は今回のコースについて振り返ってみたいと思います。まず、僕のGPSデータによると、累積標高は1,639m。トレランでは、登ったり下ったりを繰り返すわけですが、その登った距離をつぎはぎしていくと、1,639mの山を登ったことに匹敵するわけです。

この1,639mって、どのくらいのものかうまく伝わらないのですが、昨年8月にみんなで行った富士登山の時のレコードがこちら👇 このときは、富士宮口5合目から山頂まで登って、お鉢回して、御殿場ルートから宝永山経由で降りてきました。

つまり、累積標高で言えば、5合目から富士山登ったのと同じくらいということになります。それを、トップグループのY倉さんたちは、下りも含めて2時間半でゴールしちゃうんだから、あらためて想像を絶していますよね(゚д゚)!

午前8時30分、僕はなぜかAブロックでスタートしたんですが、となりにゲストランナーで浮遊女子のナミさんがいて、並走する格好でAブロックの真ん中あたりでトレイルへ突入。だがしかし、駿河峰に向かう最初の急登でAブロック全員に抜かれました(笑) さらに、駿河峰に着くまでに、後発のBブロック4~5人にも抜かれる始末(^^;

ちなみに、望月将悟さんですが、レース後その浮遊女子ナミさんと浮遊体験してたようです👇それにしても、この浮遊写真、どうやって撮るんだろ👀

駿河峰からいったん下るんですが、大鈩山を経て飯間山にいたる登りでも相当抜かれました。その抜いていった選手の中に、Y倉さんも会長も望月将悟さんも!

そのあと崖のようなところを下り、約2時間で宇津ノ谷エイド到着。おでんとおにぎりをもらい、フラスクにアクエリアスを補充してもらって、再出発。

ここから満観峰へ約1時間続く登り。不思議なものでだんだん身体が登りに慣れてきて、ここでも何人かに抜かれまくりましたが、前半ほどキツくはなかったです。満観峰エイドでは、コーラを一口だけ飲んで、あとはほぼほぼ下り。今回は丸子富士がルートに入ってなくてよかったです(^^)

最後のロードに出ると、ガーミンのうんちゃんが反対方向から応援しながら写真を撮ってくれました。ありがとう、うんちゃん!

S井さん、Risaっちはこのロードは快調に走れたということですが、僕は足があがっていないんでしょう、何度もつま先を地面にひっかけてつまづきまくり(幸い、転倒はしませんでしたが)、4時間15分でなんとかゴール!結局、会長には追いつけませんでした。恐るべし63歳(64歳だったかも)!

登りが苦手な僕としては、来年に向けてこの3つのエリアをどう攻略するかがキーポイント。浮遊女子のように浮遊して坂を登っていく魔法ってないですかね、ハリーポッターみたいに(笑) ということで、次のレースは2月19日青梅マラソン!今回はロードで急登もないので魔法は不要。昨年の大井川やジュビロ磐田みたいに後半失速しないよう、頑張りたいと思いまーす✋


(KBT)


静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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