昨日は2年ぶりに袋井から小國神社経由の掛川酒楽で1日楽しんできました。すでに落葉してしまっている木々も多く、紅葉はもう1週間前ならもっとよかったかな。でも境内は七五三の家族連れが多く、ちびっ子たちの晴れ着の色が鮮やかでした。詳細はまた後日レポートします。
さて、いよいようら若きミッシーさまの南伊豆みちくさウルトラマラソン完走記は本日フィナーレを迎えます。本日も多少写真が挿入されていますが、やはり文字主体。今日は、そうだなぁ…北海道の星野リゾート・リゾナーレトマムに3拍4日でスキーに行って、2日目があいにく吹雪。仕方がないので最上階のスイートから白銀の世界を眺めながら、文庫本読んでる感じで読んでみてください(笑) では、完結編ご覧ください。
⑦走行距離が時計と違う
開会あいさつで代表が、
「皆さんはいいGPS時計をお持ちなので、距離が違うということが出てくると思う、勘弁してほしい。だけど、最後の1kmは自信がある!」
軽く聞いていたものの、ゴールした時、私のガーミンはプラス3kmの81kmを指していました。周囲の人もだいたいそんな感じで。そりゃ、道幅もあるし、浜を降りたり、まさにみちくさなので。当然、各エイドでの表示も違ってて、どんどんその差が広がっていた感じでした。少ないのは問題あるけど、と大らかにのぞもうと思っていたけど、3kmってやはり大きい。例えば、70km到達、残り8kmと腕時計を見るも、頭のなかで変換、「おっと、でもまだ残り11kmだからね」、修行でしたね・・・これは。
⑧暗いよ~、怖いよ~
先に書いたように、安物故かヘッドライトが明るくなくて、足元が見えない、涙。他のランナーの後ろをひっついて置いてかれないように必死でした。温泉場の付近の側溝フタの穴からは湯けむりがモクモク・・・、迫力でしたね。
⑨Finish
完走証と陶器でできたお猿のメダルをもらいました。ひもは中綿の入ったひとつひとつ違う布で、手作り感、満載でした。走り終えて、間もなく、女子100kmのチャンピオンがゴール。すごいもんだと思いました。お猿のTシャツもかわいいでしょ。
お土産のアロエ飴、アロエの入浴剤も楽しめそう☆
⑩帰心矢の如し
走りながら、もう一泊するか散々迷いました。でも18時から予約もなんだかなあ。温泉入ると眠気で帰れなくなるかもと、迷いました。でも結局、帰巣本能に全身を支配され、会場より車で4分の温泉で汗を流すと、コーヒーを体にぶっこみながら、一心に帰宅。21:30現地発。今度は間違えずに新東名に乗れた安心感で、新清水を越えたSAで、リクライニング倒して、目をつむり、小休憩。帰宅は23:45。ほとんど寝ない二日間でした。ゆーびーはというと、温泉の後、駿東でネギチャーシュー食べて、帰宅してから、翌日㈰は西伊豆の黄金崎クリスタルパークでふるさとまつりに行くんだ、ワクワク!どこまで超人なんだぁぁ。
⑪リザルトと完走率
後日、送付されてきましたリザルトを見ましたら、1,2位に見慣れたお名前が・・・。10月にビジターで来られて安倍城址をともに走った米ちゃんさん・・・。木の枝で蜘蛛の巣をからめて、無邪気に遊んでましたが、山を下るスピードが半端なく野生児で、山道さえも喜んでいるのを感じる光景でした。
2位の安田さんは、今年の八ヶ岳野辺山100kの優勝者。
バナナのカップまで、おさるにこだわった衣装でしたので、今回おさるグッズが増えてよかったですね・・・、ではなく(笑)。動画で拝見しましたが、会のY口さんが、受付でメダルを渡しながら、その努力奮闘を知る者として、涙されているのをみて、もらい泣きしてしまいました。賎機を共に走ったメンバーも同様だったのでは?時間が緩いのでもっと完走率は高いのかと思いましたら、表のとおり。
エイドの落とし穴に篭絡されるランナーが多かったってことですね。
おしまい
え~、しきりにゆーびーのことを書いてらっしゃいますが、僕らゆーびーさんのこと全然存じ上げないのですが(笑) 自分の書きたいことだけを書き、言いたいことだけを言う、その生きざまにいつも感服しております(笑) それでも、なんだかんだいいながら78キロ(81キロ?)完走しちゃうんだから大したもんです。完走おめでとう!ということで、うら若きミッシーさま、今回も長文レポートありがとうございました。そして、いま頃会長たちはNAHAマラソンをスタートしている頃でしょうか?前夜祭で呑みすぎて、ヘロヘロスタートだな、きっと(^^) みんなー、那覇をいっぱい楽しんできてねー、ナハ!
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