隠岐の島ウルトラ 9 ~完結編~

8月4日木曜日、いよいよ3日後の静岡走ろう会富士登山の日が迫ってきました。ここ数日の静岡新聞でも、富士山特集が組まれていますが、果たして当日の天気はどうなんでしょうね?サイト「てんきとくらす」によれば、奇跡的に8月7日だけ登山指数「A」、え~と静岡走ろう会の晴れ男(女)はどなたでしょうか?どうか、その能力を当日存分に発揮くださいませ(^^) ちなみに、現在の山頂の気温は6.5℃、参加されるみなさん、装備は万全にお願いします!

そして、その8月7日はTJARがスタート!われらが望月将悟さんも出場されるそうです。どんな戦いが繰り広げられるのか、今から楽しみですね。

さてさてさてさて、ここまで長い道のりを歩んできた長編小説『隠岐の島ウルトラ』(ミッシー著)。いよいよ本日完結します。レースそのものの記述はほとんどなかったですが、ここまでお楽しみいただけたでしょうか?では、最後のミッシー節、とくと味わっちゃってください✋





<最終編 さようなら、隠岐の島>


Y子ちゃんともども、はちょりさんに送ってもらい、無事8:35のフェリーに乗ることができました。ここはお盆を過ぎると寒くなる、と宿の人が言っていました。雪も降るし、薪ストーブもある。ひとつの気候帯なのに植生的には北海道の植物も沖縄の植物も共存する不思議な島。生物多様性ホットスポットとしても有名な九州の屋久島(約1,700種)に比べて、面積は半分、山の高さは1/3なのに、このはるかに小さな島に1,800種もの多様な植物がぎゅっと詰まっているという・・・。気候や海流や地形や火山活動もろもろの要素が織りなした、魅力あふれる島。

また来れるといいな、次は島前(知夫里島、中ノ島、西ノ島)にも行きたいな、潜りたいし、自転車でかっとびたい、いや、レースで一周できるといいなと願っています。はちょりさんと白島海岸で会ったランナーは、9月の秋田縦断100kmがんばってくださいね。


<番外編 まさかのトロフィー>


レース後の4日目、隠岐の島マラソン事務局から小包が届いていました。本チャンメダルの到着にしては、箱が大きいし、何なん?開けると、トロフィーと藻塩米、アラメ、オイルなどの特産品が入っておりました。年代別3位と記した首からぶら下げる札も。


・・・・トロフィーですよ。

6時間越えているのに。


どびっくり。


でも、うれしかったです。一生の思い出とともに宝物ができました。例年の2/3の規模だったからな。KBTさんにまた、くさっても3位と言われそう(笑) 名産品は調理して大切に味わいたいです。


~おしまい~




では、お言葉に甘えて、

くさっても3位、おめでとうございます!

でも、ほんといい記念になりましたね、トロフィー。それにしても長~いレポートでしたが、なんか切符の話しのインパクトが強すぎて、頭から離れません。ぜひ一度H村さんにお会いして、倉敷駅まで切符を買いに行かされた時の気持ちをインタビューしてみたいところです(笑)

ということで、ミッシーさん、やっと今日で完結することができました。ぜひまた大会参加の折はレポートお願いしたいところですが、できればもう少しレース中心のレポートを次回は期待しています。あと、もう少しコンパクトにしてくれるとうれしいでーす(笑) でも、レポートほんとありがとね、ぜひこの調子で本屋大賞とか目指しちゃってください!


(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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