7月28日木曜日。うちの町内はゴミ収集の日で、かつ最終木曜日は古紙回収日です。新聞紙やら段ボールやら今からまとめなきゃ、あーいそがし、いそがし。それにしても、自分の家の家庭ゴミが少ない日って、ゴミ収集場所の他の家のゴミも少ないし、多いときは他の家も多いっていう経験則があるんですが、あれってなんでなんでしょうね?大きな意味で人類は家族ってことなのかな(笑)
え~、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、本日午後8時よりBS1でUTMFのもようが放映されます。僕はその時間はまだ仕事中なので、さきほど予約完了しました✋今夜帰ってきて、ビール片手にじっくり観たいと思います。楽しみだ~🍺
さて、7月1日から連載がスタートした長編小説『隠岐の島ウルトラ』、本日は連載7回目。そのうち文芸春秋から連載をまとめた単行本が出版予定ですので、お楽しみに(出ません!)✋
(前回までのあらすじ)
連載5回分を費やし6回目にしてやっとスタートした隠岐の島ウルトラ。途中風で帽子が飛んじゃって、レース中にもかかわらずタイタニック遊びをしていたミッシーさま、レース後半はどんな試練が待っているのでしょうか…。
<本番 レース編②>
エイドでは、冷奴や冷やしぜんざい、びわ、スイカなどを頂きました。
私設エイド(本当は禁止)では、パウチに入った手作りの冷やし甘酒をいただきました。声援もランナーの何倍もの人数の島民の方々にいただき、本当にうれしかったです。でも、標高差200kmは超えないとはいえ、アップダウンもそれなりにあり、きつかったですね。
ゴールの体育館に向かう上り坂は「虹見坂」という名のようで、フィニッシュを待ち望む身にしっくりとくる、いいネーミングだなと思いました。
タイムは6時間13分もかかってしまいましたが、島の小学生が一枚一枚手描きでつくってくれた完走メダルを首にかけてもらうと、達成感が体中に広がっていくのを感じました。
注文した完走メダルは、上海ロックダウンで間に合わなかったため、後日郵送してくださるので、本大会では2枚もらえるのです。
体育館から2分のプールに行き、シャワーでさっぱりし、港近くのお店で、「隠岐誉」や「べこ」をいただき、Y子ちゃんと祝杯をあげました。
べこは牛ではなくて「ウミウシ」です(笑) 宿でも、白バイ貝やお刺身やサザエや亀の手、シジミ汁、アラメなど土地の名産を頂いており、堪能しました。カウンターの同席者3人はいずれも100kmに出て、熱中症で完走できなかった方々でした。
私を送り届けると、Y子ちゃんは元同僚の友人に会いにお出かけし、私はぐっすりと朝まで眠りました。Y子ちゃんは教職を離れて、今は教育関係のタブレットシステムを売る、本社が渋谷にある会社の営業職のようです。私の息子の学校にも採用されているそうです。
完全リモートワークでWi-fiがあれば働く場所を選ばず、このレースの後は東京の出張、実家の法事、松江の出張と、アクティブに暮らしているようでした。島の移住促進キャンペーンが奏功し、彼女の周りも移住者が多く、海外青年協力隊などの経験で、自活力が旺盛な人ばかりと聞きました。実際に新しい働き方をしている若者を見て、少しうらやましくなりました。
~つづく~
あのさ、ぜんざいと坂の写真だけ載せといてもうゴールしちゃうのかよ💦 途中膝の痛みがでたけど、これまでの練習のことを思い出して最後までがんばりました、みたいのないの?こんだけ、レースまでのもようをひっぱいといて、レースそのもののレポートはこれで終わりとは…。さすがでございます、感動(笑) そして、投稿はまだまだ続きます。次回もお楽しみに~(^^;
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