昨夜帰宅して何気なくTVを観ていたら、午後11時15分「激レアさんを連れてきた。」が始まる。この前、望月将悟さんが出てた番組だ。今日の出演者はだぁれと思ったら、60歳以上マラソン世界記録保持者の弓削田眞理子さんでした!
24歳で初マラソンを3時間9分で完走してから、結婚・出産で競技から離れ、40歳から練習を再開して58歳でサブスリーという快挙の裏には、結構熱いストーリーが隠されていたんですね。ユーチューブで検索したんですが番組そのものはアップされていなかったので、よろしければこちらをどうぞ。
さて、静岡走ろう会のブログに長文を投稿する大会があれば世界記録をもつのは、まちがいなくミッシーさま(笑) 前回の編集が結構大変だったので、しばらく休憩してましたが、今回は写真があったので楽勝でした。今日は、投稿原稿4,276字~5,379字までをお送りさせていただきます、それにしても、ふ~、まだ先は長いぞぉ…(^^;
(前回までのあらすじ)
6月19日の隠岐の島ウルトラマラソンに向けて、S先輩家族だけでなく、大学時代の同級生のH村さんまで巻き込みながら、なんとか特急券&乗車券を手に入れたわれらがミッシー、本日やっとサンライズに乗っていよいよ出発です。
準備編④ NHK あさイチで取り上げられる
同じ頃、別の友人から「今朝、NHKの情報番組「あさイチ」で隠岐の島を特集していた」と教えてもらい、NHK+で見てみました。
「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」に認定され、独特な地形を誇り、摩天崖とよばれる絶壁の海岸、ローソク島の他、ダイビングやカヤック、ドローンで自撮りして楽しむアクティビティ、放牧による隠岐牛やキジを食べる文化、人口減少に歯止めをかけようと、移住招致の一つとして、高校生の島留学が行われ(その高校の2/3は県外出身者)、探究学習をしていることなどを扱っていました。
ドイツからの移住者が野菜を育て、これを島料理を学ぶ若者たちが、お弁当を作っていたり。 せまいコミュニティならではの悩みには「しまのほけんしつ」が対応してくれて、アロマやマッサージなどで心身をほぐしてくれるようでした。
・・・映像がひたすら美しく、なんかいいなぁ。
Y子ちゃんにも見てもらうと、「出演者、ほとんど全部知り合いでした。」
・・・すごい。
出発編①
いよいよ出発。サンライズ出雲は0時20分発です。市営の駅前駐輪場は23:30で閉まるため、預けてから改札を通ろうとすると駅員さんに「18日の切符は18日にならないとスタンプを押せないので、0時過ぎたら来てください。」と言われました。・・・知らなかった。マックも閉まっているので、駅の外のベンチで待ちました。
改札し、ホームにはサンライズ待ちの人がいたので聞くと、「切符は売り切れてたので、千葉から静岡まで新幹線を使ってきました・・・。」同級生のみやこちゃんも、サンライズに乗れなかったことがあるし、やはり切符ゲットに最善を尽くしてよかったなと思いました。
ただし、乗車後にシャワー券を買おうと車掌さんに尋ねると、売り切れでした。タンクの水に限りがあることから販売枚数は限られており、静岡からの乗車はシャワー券に関してはハンディがあるようですよ。そういう方は寝台Aとか個室シャワーがあるタイプでの旅をおすすめします。
サンライズは6:20頃、岡山駅で出雲行きと瀬戸行きに連結が切り離されます。
アナウンスがあったので、降車して、切り離しの瞬間を写真を撮りました。見守る人々からなぜか拍手が沸き起こり、サンライズ瀬戸を見送りました。これで、乗り遅れたら意味なし!ですので、慌てて自分の車両に戻りました。
H村くんから「伯備線の車窓からの眺めは楽しめると思うよ」と聞いていたので、通路に出ると、川があったりのいいポイントにはカメラを構えた人がやはりいて、自分の装備やスキルでは、ガラスに映る自分とかが写ってしまい、写真はうまく撮れなかったです。
見た光景は心の中に念写しておこうと思いました。
~つづく~
切符一枚買うのにあんなに長時間語ってたのに、乗ってしまってからは結構あっさりなのね(笑) でも、これでやっとこさ半分。次回は出発編②をお送りします。お楽しみに✋
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