え~、お忙しいのか最近はとんとご無沙汰の静岡走ろう会の裏会員「もう一人のMさん」から会長へこんな連絡があったそうです。以下、「もう一人のMさん」が通う走り方教室の先生からのメッセージ👇
大井川マラソンですが、定員に達せず困っているようです。今年は中止になる可能性は低く、また中止でも可能な限りの返金をするそうです。参加を悩んでるランニングクラブの方々や市民ランナーの方々に参加をお願いしていただければと思います!静岡マラソンは今後どうなるかわからないですが、大井川マラソンが今後継続して実施できるよう皆さまに周知、ご協力をお願いします。
う~む、確かにまだ新聞広告出してますからね、やっぱあつまってないのか(^^;
コースが単調でタイムが出にくいのが玉に瑕ではありますが、近場でフルの大会って少ないし、なんてったて制限時間が7時間というのが初心者にはうれしいですよね(^^) 折り返しコースなので、すれ違いざまに仲間同士励ましあえるのもいい!まだエントリーされていない方は、ぜひご検討ください。エントリーはこちらから👇
さて、お待たせしました。去る6月12日に開催された第10回 飛騨高山ウルトラマラソンに参戦した会長から投稿をいただいています。文字カウントしてみると2,612字もの大作ですので、本日より3回に分けてお送りします。では、まず第1回をさっそくご覧ください!
甘くなかった飛騨高山ウルトラ100K 1/3
野辺山ウルトラを5月22日に完走し3週間後の6月12日軽い気持ちで飛騨高山へ参加。野辺山完走出来たので、コースも調べず楽勝に11時間台と変な自信をもって参戦しました。
前の日は飛騨高山に昼前観光し、飛騨牛料理屋「丸明 飛騨高山店」に行き 美味しい牛ランチいただきました。
ホテルで早寝し当日午前2時に起床し抗菌検査 これが45分ほどかかり陰性結果写真を大会事務局にメールします。午前4時50分スタートの為、午前4時前に発着点となる飛騨高山ビッグアリーナに到着。一気に緊張が高まります。その前にラン仲間と集合写真。完走を誓いあいます。
いよいよ100kmスタート2組の集合呼び出しがあり、スタート地点へ移動。まだ薄暗い中。11時間台を再度胸に刻みます。
4時50分スタート直前。頭の中は無です。廻りを見まわすと、前回の野辺山もそうですが意外とウルトラは女性が多いですね~
5・4・3・2・1、暗闇の中スタートしました。
3年ぶりの開催です。最初の50kmはこんな感じでです。
スタート後3.5km地点から約400mの区間は、「古い町並」と呼ばれる『国選定重要伝統的建造物群保存地区』です。
前半15kmはコース調べていませんでしたがマップ通り緩やかでした。最初の10kmのラップ 1:02:04 野辺山のようなきつい上りではないので、50kmを5時間30分台目標でしたので良いラップで進めました。
意外と細かいアップダウンがありましたが、20kmラップ1:05:32 良い感じで進んでます。30kmラップ1:10:47 特に悪くは有りませんが、3週間前の野辺山の後遺症が出始めて、足がが重く野辺山の時のような余裕は全くありません。
少し 不安発生…
そんな時エイドの看板に癒されました。
美女高原ですって!!
なんか美しい女性でも集まるのでしょうか?変な事考えながら、40kmまで走ります。かなりの上り坂で歩き走り歩きの繰り返し、このラップ1:17:23。意外と時間がかかりました。焦りはじめ、40km~50kmが下り。ここで、呼吸を整え下りで挽回する予定でしたが、足が前にでません。
野辺山の疲労で とにかく足が出ず!
予想外の展開が続き50km地点5:44:52。想定タイムより10分遅い。
11時間台赤信号
偉そうに11時間で完走と豪語した手前、頭の中は言い訳を考え始めていました。
👆美女高原のエイド風景です。
~つづく~
ふ~ん、やっぱり疲れてると「美女」っていう漢字だけでテンションあがっちゃうんですね。まあそういう人は会長だけだとおもいますけど(笑) それにしても30キロ過ぎからすでに不安かかえてたんだ、会長。まだまだ先は長いっすよ(^^; ということで、明日は70キロまでの旅路をお送りします。お楽しみに✋
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