不動の滝リベンジ1/2

8月2日、往復25キロもかけて行ってきた不動の滝は実はほんものではなく、その奥に真実の不動の滝があったというお粗末な顛末。

その真実の不動の滝をこの目で確かめるべく、8月7日、再び不動の滝を目指すことを決断。前回同様、気温が下がってからとも思ったんだけど、前回のように日が暮れてしまうのを避けるべく、猛暑の中午前11時14分出発。だったら、朝早起きしていけばいいのに、それができないのが僕の「行き当たりばったり性」。しかし、この日差しの中、ロードを行ったら、間違いなく熱中症で病院行きになり、逼迫した医療体制に迷惑をかけてしまうと思い、今回は日差しを避けてトレイルで✋

自宅から長沼大橋を渡って、まずは谷津山縦走。

科学技術高校脇の階段からアタック開始!

普段なら、何人かのハイカーとすれ違うけれど、こんな暑い日に屋外で活動するおバカさんは僕一人。ピクニック広場にも、誰もいませんでした。

清水公園側の広場もがら~んとしてました。コロナで戒厳令が出ているかのよう。

清水公園から長谷通りを通って、浅間神社へ。

急な階段を登り切って、ここから再びトレイルへ。

お~、さっき縦走した谷津山全景が!その向こうには日本平も。

そうして、本格的にトレイルに。いざ行かん、鯨ケ池へ!

日差しはなくとも、気温は高い。賎機山にも誰もいませんでした。一本杉で一休み。新東名はまだまだ先。もう不動の滝はあきらめて、下山して美肌の湯でビールでも飲んじゃおうかな…。

それでも、ときどき西からの気持ちのいい風に吹かれ、北へ北へ。途中、いつもの木の上のパンダにごあいさつ、ニイハオ。

草がぼうぼうっぽかったので、ここからのトレイルは避けて、農道を走ったり、歩いたり。やっぱりロードは暑い!ここからは、静岡市街が見渡せます。

そして、いつもの休憩場所に到着!

いくら「行き当たりばったり性」とは言え、さすがに今回は多少なりとも装備してきたんですが、残りのポカリは心もとない。鯨が池へ下りれば自販機があるので、果たしてそこまでもつだろうか…。

一休みして、再び鯨ケ池を目指し、トレイルを一人進んでいきました。


~つづく~

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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