GW中本棚を整理していて『スプリンター』全14巻を発見したように、靴箱を整理していたら見つけたニューバランスのミニマム。ナイキのズームフライ３と比べると発想の違いに驚かされます。
いろいろ検索してみると2011年～2014年くらいに流行ったベアフット（いわゆるはだし）。ベアフットは、人間が本来備えている「足のバネ」を効果的に引き出し、効率的なランニングを実現できる可能性があり、踵着地を矯正してミッドフット着地にしてくれる、みたいな感じで流行ったんですよねぇ。僕もその流行りにまんまと乗っかり、買ってしまった派。それが今や、厚底ブーム。ズームフライ履いてる陸上部の中学生にこのベアフット見せたら、「ぷっ、何それ？100均で売ってるやつ？」みたいな言われ方されてしまいそう(笑)
そう言えば、4月下旬に発売されたナイキのペガサス37が、とっても気になってます。
ソールは、僕も普段トレーニングで愛用しているオデッセイリアクトや、ズームフライ３と同じリアクトフォーム。そして、前足部にはペガサス36の2倍の厚みのZoomAirバッグが搭載されているそうです。
アルファフライのZoomAirポッドほどのインパクトはありませんけれど(笑)
コロナ自粛で、欲しいものもな～んもねぇって感じでしたが、少し購買意欲も湧いてきた感じです。週末は久しぶりにシラトリとかスポーツデポとか、ちょっとだけ見に行ってきちゃおうかな。
ということで、厚底ブームはしばらく続きそうですが、あと10年もしたら新素材の薄底履いた陸上部の中学生に、「ぷっ、何それ？100均で売ってるやつ？」って言われちゃったりして。まあ、流行があるから新商品が売れて経済が回っているわけですけど。そして、知らぬ間にこうしてナイキの宣伝させられてる僕はいったい何してるんでしょと、最近深く悩むことがあります(笑)
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