第68回勝田全国マラソン①

昨日は雨で練習会が中止になり、欲求不満の方もさぞいらっしゃるかと思いますが、僕はお腹が一杯になるまで走ってきました、第68回勝田全国マラソン!
16時39分静岡発の新幹線で出発。道中、図書館で借りた本を読む。

1600キロのウルトラトレイルを22日5時間3分の新記録を樹立したバン・デレン。てんかん発作手術後、短期記憶障害が残る彼女は冗談交じりにこう言った。「2週間走っていたとしても、もし誰かに今日がレース初日だと言われたら、私は“じゃあスタートしよう!“となるんです。」(P.69)
ふむふむ。
「すべてを最終的に決定するのが主観的運動強度、つまり運動する際の主観的な努力度合いであり、唯一重要なものだ。」(P.89)
ふむふむ。「痛みは避けがたいが、どう受け止めるかは自分次第」ってやつだ。
「サイクリストに1.5グラムの解熱鎮痛剤与えて10マイルのタイムトライアルを行い、プラセボを与えた結果を比較した。その結果、成績が2%程度向上した。」(P.129)
ふむふむ。
というようなことに感心しているうちに、水戸到着。初・水戸。
同じ電車で行ったTさん、S村先生たちと、サイゼリヤでビール&カーボンローディングし、各々ホテルへ。
僕の泊まったホテルは、こんなサプライズつきでした(^^)ただ、中途半端に飲んだのと、部屋が暑かったのと、まわりがうるさくてあんまり寝れず、ぼおっとした頭をコーヒーで目覚めさせ、水戸駅に向かう。どうなることやら、今日のレースは…。

〜つづく〜

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数144名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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