今日も巣ごもり、継続中。


巣ごもり5日目。土曜日は写真データの整理、日曜日はWifiの中継機取り付け、昨日はスマホの機種変更、そして今日は、昨日またしてもAmazonでポチしてしまった冷却ファン付PCスタンドで熱暴走が抑えられるかを確認。巣ごもり生活で、Amazonのお得意様化が毎日進行中(笑)



今朝届いた箱を開けてみると思ったより小さい。ちょうど、iPad miniと同じくらいの大きさで、Surface Laptop Goを乗せてみるとなんとか乗りはするものの、発熱する箇所にファンが当たらない💦 まずい、失敗したかも。とりあえず水平にして風が当たるように位置を調整。



「低騒音」って書いてあったけど、思ったより音はうるさく、なぜかLEDでファンの部分が光っている。PCを上に乗っけちゃうんだから、光っても意味ないのにな。



PCの代わりに、iPad miniを乗っけて、TVerのドラマを流してみる。このスタンドには、やっぱりiPad miniがピッタリサイズ。



でも、画面が小さいのでどっちみちモニターに映して観るから、スタンドあっても意味ないんですけどね(^^;



それならばと、Kindleで電子書籍を読んでみたらどうかとやってみるも、ページをめくるのにはちょうどいい位置にくるけど、モニターだとなんだか読みにくい。本はやっぱり手にもって読むのがしっくりきますね。



そんなこんなでいろいろ試していたんですが、サブスクで契約している「dマガジン」を何気なく開いてみると、最近やたら広告が目に入る『文芸ブルータス 2025夏』号が読めるではありませんか!



今年4月に『新潮』に掲載された村上春樹『武蔵境のありくい』は村上ワールド全開でしたが、その副題は「〈夏帆〉その2」ということで、2024年5月に同じく『新潮』に掲載された短編の続編でした。



僕はその『夏帆』をまだ読んでなかったので、文芸ブルータスを連休中に買いに行こうと思ってたところだったんですが、買わなくてよかった。いやまてよ、このdマガジン、雑誌全部が読めるわけじゃないので、村上春樹だけ非掲載で、読みたきゃ雑誌を買ってねみたいになってたりして。



で、ダウンロードして探してみると、ありました!やった~!ただ、合わせて読みたかった、筒井康隆さんと宇佐見りんさんの短編は非掲載でした、残念。



続編の『~のありくい』は43ページありましたが、こちらの前『夏帆』は8ページしかなく、あっという間に読了。それでも、続編に唐突に出てきた「大型のモーターサイクル」とかの意味がわかってすっきりしました。現代ビジネスのサイトで両作について論じている阿佐川嗣人氏は、「夏帆=春樹」と指摘。夏帆は2月生まれなのに「夏」帆、春樹は1月生まれなのに「春」樹。「夏帆=春樹」という視点で読むと、なかなかオモシロイ!とっても秀逸なこの論評ですが、うまくリンクが貼れないので、ご興味のある方は、以下のURLからお読みください。


「村上春樹の秘められた独白――最新作「夏帆」と「私は卵の側に立つ」という宣言」
https://gendai.media/articles/-/154008


ということで、今日こそ部屋の片づけをしようと思っていたのに、こんなことやってたら、あっという間に夕方になってしまいました。好きなことをやってると時間が過ぎるのが速い(^^) そして、ランニングクラブのブログなのに、毎日こんなことばっかり書いていいのかと自省していますが、走ってないし、練習会もパークランも週末開催だし、書くことが見当たらないのでごめんなチャイコフスキー。昨日に引き続きのお願いですが、どうかみなさま、ぜひとも投稿お願いしまーーーす。



(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を昭和51年に立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数148名。月2回の練習会に加え、大型バスをチャーターしてマラソンツアーや日帰り合宿を実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000