先日、オーディオブックで、スティーブ・ジョブズ同様に破天荒な生き方で世界を間違いなく変革している『イーロン・マスク(下)』を聴いていたら、ネットフリックスで『COBRA KAI』を息子のXと一緒に朝まで一気見したみたいなことを、聴いた。
えっ、コブラ会って、1980年代(僕が大学生の頃だ!)に流行った映画『ベスト・キッド』のコブラ会(若い人は知らないと思うので、独りよがりですみません)??? ネットフリックスで検索してみると、お~、確かに『ベスト・キッド』の続編の30分連続ドラマだった。
今、どの映画がオススメかと言われれば、『グッド*ウィル*ハンティング』(マット・デイモンとロビン・ウィリアムスの演技がすばらしい!)とか、『ショーシャンクの空に』とか、『海の上のピアニスト』(エンニオ・モリコーネの音楽がすばらしい!)とか、スパイシリーズなら『ボーン・アイデンティティ』とかを挙げると思う、たぶん。
だけど、80年代の僕は、すっかりこの『ベスト・キッド』のミヤギセンセイに理想の教師像を重ねていた。ワックスオン、ワックスオフ。
でも、ミヤギセンセイも、その役を演じたノリユキ・“パット”・モリタも、この世にはもういない。
だがしかし、『ベスト・キッド』主役のダニエル・ラルーソーも、コブラ会の宿敵ジョニー・ロレンスは、まだ現役だった!それでも、やっぱり30年も経てばすっかりおじさんになりましたね、僕もですけど💦
それで、先日からこの30分連続ドラマ『COBRA KAI』にすっかりハマってます。しかも、『ベスト・キッド』のときは、勧善懲悪的にジョニー・ロレンスは二項対立の「悪」の方だけど、『COBRA KAI』では二人とも年齢を重ね、子育てなどいろいろな悩みを抱えながら、どちらか一方が悪いわけではないことが描かれていて、とっても新鮮で考えさせられる。加えて、『ベスト・キッド』はミヤギセンセイの名言がちりばめられていたけど、『COBRA KAI』にもときおり、ドキッとするセリフが出てくる。
「(過去の自分の選択の)過ちに、未来を邪魔させたりしない」
とか、エトセトラ。
そして、さらに『ベスト・キッド』の続編、『ベスト・キッド:レジェンズ』が今年8月29日に全国の映画館で公開されるとのこと!絶対、観に行かなくっちゃ!
ということで、やっぱり映画もいいですよねぇ。梅雨が来たのか来てないのかよくわからない6月中旬ではありますが、これから強い雨が降って走れないときは、またじっくりいい映画を観て、心を洗われたいとあらためて思う今日この頃でした。え~、次の練習会まで3週間もあり、ブログネタが果たして続くかとっても不安な日々を過ごしておりますので、みなさまどうか投稿をお送りいただき、どうかかわいい子羊を救っていただけますよう心よりお願い申し上げます。それでは、ワックスオン、ワックスオフ。
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