川口能活選手、現役引退。昨日ニュースで見ましたが、さわやかな引退会見でしたね。
記者「もう1度、生まれ変わったら?」
川口「もう1度キーパーやりたいですね、やっぱり。大変なことはありましたけど、GKの練習が好きだし、格好良いと思った。」
記者「GKに必要なものは?」
川口「不動のメンタル。浮き沈みがあったらいけないし、そこを突かれるし、戦うステージがだんだん、トップから遠ざかっていく。メンタルが重要。」
川口選手、25年間おつかれさまでした。数々のスーパーセーブで、感動をたくさんもらいました。ありがとうございました。
さて、先週土曜日に放映されたランスマ。土曜日仕事、日曜日ヌーボーで、昨夜やっと録画再生。リサっちが、ガチ・ユル走でサブ4に挑戦というテーマ。番組の中で、金さんがサブ4について解説。
えっ、2017年ランナーズ調査では、サブ4達成者は女性ランナーだと11.8%しかいないんだ!あらためて、先日の初フルサブ4のM村さん、すごいじゃないですか、とっても!加えて言うなら、静岡走ろう会のAチーム所属のサブスリーランナーKN井さんは、女王蜂みたいな存在ですね、きっと!
番組では、ガチ・ユル走の発案者、筑波大学の鍋倉先生がさまざまな角度から解説。筑波大って、フルマラソンを走ったら単位になる授業があるんですよね、たしか。授業の実技では、初めに12分間走を実施して各人の能力別にA - Dの班に分け、班別に課題を設定してつくばマラソンに向けたトレーニングを行うとか。そして、その12分間走で2,600mを走れるようになると、統計的にサブ4達成できる可能性が大きいそうです。
12分で2.6Kmっていうことは、12÷2.6≒4分36秒/キロってことか。じゃあ、僕の目標のサブ3.5っていうと、グラフから3,300mくらいでしょうか。同様にして、12÷3.3は…え~3分36秒/キロ!そりゃ無理ですよ、鍋倉先生。せめて、4分/キロくらいにおまけしてください^^;
2014年の静岡マラソンで3時間30分26秒(ネットタイム)で惜しくもサブ3.5を逃して以来、3時間40分~50分をウロウロし、この前のしまだでは5時間近くという体たらくの僕。まだ決してサブ3.5を諦めたわけではありません。確かに、僕よりずっとあとに走り始めたI田さんには先に達成されてしまいましたけれど。
ということで、鍋島先生の提唱するガチ・ユル走をしばらく頑張ってみたいと思います。ユル・ユル走になってしまわないかが心配ではありますが、川口選手を見習って「不動のメンタル」もあわせて鍛えたいと思う今日このごろであります、はい。
0コメント