(Photo by National Cancer Institute on Unsplash)
昨日、8月20日開催のトレラン部練習会のコース紹介をさせていただき、その中で着替えは背負ってくださいとアナウンスしましたが、それを見たコース沿いにお住まいのY口さんが草薙駅まで車で来て、荷物を預かりゴールで渡してくださるというお申し出がありました。したがいまして、参加のみなさんは、着替えを別パックにして当日お持ちください。Y口さん、ご配慮まことにありがとうございます。
さて、先週水曜日のこと。今年はお盆休みを少しずらして、その水曜日からお楽しみの5連休(と言っても、いつものようにノープランなのですが)。それなのに、強烈な肩こりと軽い頭痛に加え、何やら右手がなんとなく動かしにくい。肩こりも頭痛もこれまでは無縁の人生だったのに。しかも血圧を測ってみると、普段より全然高い160/105もあってなんかいつもとちょっと様子が違うぞ。
水曜日は平日だったので、健康診断の紹介状(高脂血症)もだいぶたまっていることだし、久しぶりに病院に行って診てもらうことにしました。某総合病院に副院長として勤務し、脳梗塞の急性期治療に取り組んできたという先生が開業したという近くの内科に行こうと思ったんですが、水曜日は休診日で、翌木曜日に予約をとり、1月のコロナ感染以来の病院に行ってきました。
初診ですと伝えて、問診票に「頭痛、肩こり、血圧が高い、右手がなんとなくこわばる」と記入してしばらく順番待ち。待つこと30分、問診が始まり、目をつぶって両手を出したり、先生の指の動きを目で追ったりしたあと、動脈硬化の検査と首のレントゲンを撮るとのこと。
えっ、首のレントゲン???
病院の奥に通され、検査終了。再び、診察室に通され、先生から診断結果をお聞きすると、動脈硬化はなくむしろ年齢より数値が少し下回っているとのこと。高脂血症の診断を何年も無視していたので覚悟してここにきたのに、なんともないとはやっぱり普段から運動しているおかげだなと一安心。続いて、レントゲンを見ながら先生の口から出てきたのは…
「ストレートネックですね。」
えっ、ストレートネック?何ですか、それ???思わず、首長族を連想してしまう。
どうやらパソコンやスマホを長時間見ていることなどにより、本来あるべき首の湾曲がなくなり、首の骨が真っすぐに固まってしまう症状らしい。自分の首のレントゲンを見ると、確かに骨がきれいな直線になっていました。
そういえば、僕はもともと猫背だし、いつもこんな感じで長年仕事しているので、こうなっちゃったんですね、きっと。試しに首を回してみると、ゴキゴキ・ポキポキ・ジャラジャラ音がして、こりゃ確かにストレッチとかしないといけませんな。
その後、頸動脈のエコー検査もして問題なしということで、結局薬局放送局、高脂血症の薬も、高血圧の薬も処方されず、頭痛は市販薬で十分で、3ヶ月後に血液検査をするとのこと。
病名:ストレートネックと高脂血症
治療方針:ストレッチ、牛・豚肉を食べ過ぎない、酒量を減らす、運動をする
ということで、予想していた病名とはかけ離れた結果にとまどいを隠せなかった僕ですが、翌日から徐々に頭痛も肩こりも自然治癒し、血圧も正常に戻りました。う~む、何だったんだろう。ともあれ、なんともなくてよかったです。それにしても、3ヶ月後の再検査で改善されているような気がしないんですよねぇ。最大の課題は節酒、できるかなぁ、できないだろうなぁ(^^;
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