第69回清水七夕まつり


昨日の練習会、お疲れさまでした。昨日の往路8キロの評価は64点とあまり高くはないですが、めずらしくコメントでモーションセンサー君から褒められました、「きれいな走りです」と。だったら、70点くらいくれてもいいのに~(^^;



さて、昨日の練習会のあと第69回清水七夕まつりに行ってきましたので、今日はそちらのもようを報告したいと思います。JR東口でやってたイベントに少しだけ顔を出して、西口へ移動し駅前銀座に入ると、ものすごい人出!普段の閑散としたアーケードとは別世界でした。にぎわいがもどってよかったですねぇ。



居酒屋で体制を整えたのち、300円で売ってた生ビールのカップを手に新清水方向へと散策。いろんな七夕飾りが吊る下がってますが、やっぱり清水と言えばちびまる子ちゃんですよね。



で、アーケードを抜けて踏切に出ました。いつもはここから新清水駅へと帰路に向かうんですが、今年はさらに足を延ばして清水銀座もぶらぶらしてみました。



全然知らなかったけど、清水銀座も七夕飾りと屋台がずらっと並んでるんですね。定番屋台は、焼きそば、フランクフルト、チョコバナナなどですが、「10円パン500円」という自己矛盾した屋台があって、覗いてみたら10円玉の形をしたパンで、1個500円ということでした。何やら全国でも人気だそうですが、これで500円はちょっとお高めですなぁ。



清水銀座は駅前銀座のようにアーケードになっているわけではないので、七夕飾りは道路に据え置きタイプ。こちらはちびまる子ちゃん、アンパンマン、どうする家康など、ラーメンで言えば「全部のせ」(笑)



大谷翔平もどきもいました。



ということで、第69回清水七夕まつりは好評のうちに昨日閉幕。この七夕まつり、昭和28年からずっと続いているそうですが、途中空襲や七夕豪雨などを乗り越えての69回目の開催とのこと。供養祭の一部として開催されている安倍川花火大会もそうですが、後世にしっかり残していきたいですね。来年の7月第1回練習会は、駅前銀座までみんなで走るっていうのどうですか?あっ、いや、おんなじTシャツ着た40人がアーケードをぞろぞろ歩いている姿はちょっとシュールなので、やっぱやめときましょうかね、はい(^^;


清水七夕まつりの歴史 | [第69回]清水七夕まつり公式ウェブサイト

現在のような形での「清水七夕まつり」は昭和28年に第1回が開催されました。 それまでは写真に見られるように、各地域の商店街が各々の七夕飾りを店頭に飾る小規模のまつりが市内各地で行なわれてきましたが、「清水みなとまつり」に並ぶ、東海地区の名物にしようと、「清水市商店街連盟」(現:清水商店街連盟)の旗振りのもと、七夕飾りコンテストなどのイベント性豊かな、現在のような形態のまつりとしてスタートしたのです。「第一回清水七夕まつり」では、「清水銀座商店街」「清水駅前銀座商店街」「東海通り商店街(現江尻東1丁目・2丁目界隈)」や袖師・相生町などの商店街を含め約2,000店がまつりに参加し、全国でも有数の規模のまつりとして大成功を収めました。 この成功により、「清水七夕まつり」は、清水の夏を告げる三大まつり(七夕まつり・灯ろうまつり・清水みなとまつり)のひとつとして清水の街に定着しました。昭和30年代からの「高度成長期」になると、清水七夕まつりは「清水銀座商店街」「清水駅前銀座商店街」を中心にますます盛大に開催されるようになり、花火大会やミス七夕コンテストなどを同時に開催するようになりました。 その頃から、七夕飾りはくす玉飾り(丸い玉に吹き流しが付いたもの)中心の飾りから、時代風俗や流行を模した「仕掛け花飾り」が多くを占めるようにり、見るものをアッと驚かせる飾りを作るため、各商店で創意工夫を凝らし、清水七夕まつりは隆盛を極めました。7月7日というのは、清水にとって因縁深い日でもあります。 60年以上の昔、昭和20年7月7日、清水は米軍の空襲に合い多くの人の命が失われ、街は灰燼に帰しました。 そして、昭和49年7月7日。七夕の日に降り出した雨は8日の朝までで総雨量500mmを超える豪雨となり、巴川とその流域では大洪水となりました。 清水銀座・駅前銀座ともに被害を免れることは出来ず、この年の七夕まつりは会期途中にて中止になりました。 清水にとって、このように忌まわしい記憶を内包する7月7日ですが、この日をはさんで行われる「清水七夕まつり」は、単なる「笹の葉さらさら…」の星まつりとしての七夕まつりだけでなく、7月7日に犠牲になった方々に対する「盂蘭盆会」的な意味合いも含んでいるのかもしれません。時代を移すにつれ、「清水七夕まつり」は、昔の勢いを失いつつあることは否定できません。多くの商

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(KBT)

静岡走ろう会

1975年発足の静岡のランニングクラブ。 現「静岡マラソン」の前身となる「駿府マラソン」を立ち上げた歴史あるクラブです。 現在の会員数141名。月2回の練習会に加え、年数回マイクロバスをチャーターしてマラソンツアーを実施しています。 新規会員、募集中。まずは一度、体験参加してみませんか?

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